皆さん、こんにちは。
いつも本当にありがとう。 

 

AN君は知的労働に従事する社会人。
仕事と勉強を両立させて東大・文Ⅱに見事に合格しました。

謙虚で頼もしくて立派でした。
 

 

 

 最後まで諦めない

 自己紹介 
はじめまして、東京大学文科二類に合格をしたANと申します。

大学を卒業し、社会人をしながら受験をする再受験生でした。

野島先生には東大教室で2年間ご指導をいただきました。

 東大受験遍歴 
2022年度 ランクCで不合格(30点差落ち)
2023年度 ランクAで不合格(1.0888点差落ち
                 日本史 48/60
2024年度 合 格

 主に使用した教材 
(1)『詳説日本史』山川出版社
教科書は基本的に1冊で十分だと感じています。

使い分けをされている方もいらっしゃるようですが東大入試の場合には日本史にかけられる時間が少ないことも考えると1冊を何度も反復する方がいいのかなと感じました。

(2)『中学から使える 詳説日本史ガイドブック 上下』山川出版社
東大日本史受験生必読です。

ガイドブックは、東大が好むトピックや教科書では理解が難しい内容を丁寧に解説してくれています。

私の歴史理解を大きく変えてくれた1冊でした。

(3)『謎とき日本近現代史』講談社現代新書
得点差の生じやすい近現代史に焦点を当てた1冊です。

分量も多くなく、読みやすい文体で書かれているため短い時間で読むことができました。

教科書では理解をしにくい明治憲法体制の性質や、政党政治の崩壊の原因等、東大が好む内容を扱っています。

(4)東大教室テキスト
東大の過去問東大密着型予想問題が豊富に収録されていました。

レイアウトも見やすく、野島先生手作りのテキストということもあり、最も愛着が湧いた教材でした。

(5)東大日本史過去問題集
野島先生がnoteで販売されている過去問解説集です。

東大日本史受験生必読です。

あくまで主観ですが、巷に出ている東大の過去問解説には違和感を感じざるを得ないものもありました。

問いの要求を踏まえた上で、簡潔に答案をまとめる方法が明瞭に記されています。

量も多く全てを解き切るのには苦労しましたが、自信を持って入試本番に向かうことができました。

 

東大日本史に最も適している教材は過去問です。

予想問題よりもまずは過去問を優先して演習すべきです。

 利用した野島先生の講座 
(1)東大教室
基本的にはライブで参加をしていました。

ライブ独特の雰囲気は集中するのにもってこいでした。

また授業が始まる1時間ほど前には先生も到着されていたので、その際に質問添削のフィードバックをいただいていました。

(2)東大教室実戦演習
野島先生オリジナルの東大密着型テスト講座です。

問題・解説の質はもちろんのこと、採点も実際の東大本試験のレベルにあります。

またライブでは、優秀なライバルと入試本番さながらの緊張感でテストを受けることができました。

 東大教室で意識したこと 
東大教室を受ける際、まずは予習問題を徹底して考え抜きました。

その際には教科書等にすぐ頼るのではなく、自分の持っている知識を使うようにしていました。

授業では先生の言葉を全てメモするようにしていました。

タフな作業ではありましたが、ノートを見返した際には先生の冗談が想起できるレベルまでになっていました。

 

技術的な面で言えば、野島先生の発想の仕方にも注意を払いました。

作問者の立場に立って問題を俯瞰することは、独学ではできなかったと思います。

 

添削も積極的にお願いをしていました。

拙い答案はあまり見せたくないという気持ちも分かるのですが、論述力の向上には客観的な視点がやはり必要不可欠だと思います。

今年度は授業があるごとに10題程度の添削をしていただいたのですが、東大教室実戦演習でコンスタントに高得点を取ることができたのは、野島先生からのフィードバックを生かすことができたらからだと考えています。

 今年1年を振り返って 
私は去年の試験で1点差で不合格という結果になりました。

合格を確信していたため、画面に不合格の3文字が出ているのを信じられない気持ちで見ていました。

確実に受かるためにはどうすればいいのかをずっと考える1年間でした。

合格をする上で大切な思考をいくつか身につけることができました。
 

一つは模試の判定を気にしなくなったことです。

東大文系に関しては冠模試と本試験の質が乖離していると思います。

試験本番のタイムマネジメント、解答用紙への記入などの練習には有益ですが、判定は気にしないでおきましょう。

その判定があなたの合否を決める訳ではないのです。

合否を決めるのは、当日の受験生自身です。


二つ目は不安を無理になくさないことです。

東大教室の授業前、野島先生に今年も落ちるのではないかと不安を吐露したことがありました。

その際に先生がおっしゃった言葉が今も印象に残っています。

 

「怖いからこそ面白い」

怖さを感じているということは、それだけ飛躍ができているということだと思います。

受験は長期戦です。

不安を感じることもあると思います。

でもそれはきっと成長している証でもある。

自分を信じて欲しいと思います。


最後は諦めないことです。

今年の受験、数学0完でした。

それでも1点でも多く取ろうと、思いつくことは全て書いていました。

 

2日目の地歴も手応えはそこまで良くありませんでした。

今年もダメかもしれないと諦めかけていましたが、英語が残っていると考え直し最後まで赤本を復習していました。

得点開示はまだ出ていませんが、英語が終わった瞬間に合格できたかもと思える出来だったのは、最後まで諦めなかったからこそだと思います。

 最 後 に 
野島先生には質の高い授業や、ご多忙な中にも関わらず添削(60題以上も添削をしていただきました)を引き受けていただきましたことに改めて感謝を申し上げます。

先生の授業を振り返ると知的好奇心をくすぐられる授業ばかりでした。

東大教室の授業を楽しみにしている自分がいました。

 

東大教室受講生の方々からも刺激をいただいていました。

ありがとうございました。
2年間、本当にありがとうございました。

 

 

 東大教室・一橋大教室

アタマの変貌を約束します。

 

 2024年度受験 

 東大教室・一橋大教室 

 オリエンテーション 3/27 下矢印

 

 東大教室➀ 
(4~6月期)下矢印

 

 一橋大教室➀ 

(4~6月期)下矢印

 

 

四角グリーン学習まんが 日本の歴史四角グリーン

 2023年11月15日 

 『学習まんが 日本の歴史

 22巻セット』 新登場! 

 

 

 

 

四角グリーン学研プライムゼミ四角グリーン

映像講座

次の講座を開講しています。

まず、難関大日本史講座で

通史の学習を。

早めに全体像の掌握する、

これが勝利の鉄則です。下差し

 

 

 

 

 

四角グリーングラサン日本史note四角グリーン

学習教材

「東大日本史過去問題集」や

京大対策1~3、

一橋大対策1~8などを

公開しています。

戦略的に活用を下差し

 

 

 

元旦以来,

わずかながら被災地受験生

支援策をとってきました。

多くの方が

拡散してくださいました。

心から感謝申し上げます。

 

まだ役に立つ措置を

まとめておきます。

 

noteが使える

 

 

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受験生の皆さんへ

質問・相談はいつでも受けつけます。

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できるかぎり優先するようにしています。

迷ったら「野島」を使いましょう。

 

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