皆さん、こんにちは。
いつもありがとう。
“音の日本史”解説書シリーズ、続いて第1回先進国首脳会議開催です。
4 第1回先進国首脳会議開催 (1分42秒)
1973(昭和48)年に発生した第1次石油危機を機に、世界経済は経済成長率の低下と物価・失業率の上昇が同時進行する事態に直面した。
こうしたスタグフレーション(停滞を意味するスタグネーションとインフレーションの合成語)と呼ばれる新たな事態への対応策が模索されるなかで、1975年11月、米・英・仏・西独・日・伊6カ国(G6、Group of sixの略)の首脳による協議の場が設けられた。
この会議はジスカールデスタン仏大統領が主催し、パリ近郊に位置する都市ランブイエで開催された。
以後、この先進国首脳会議は、翌年からカナダが加わって毎年開催され、通貨・貿易問題などの意見交換や政策協調が図られるようになった(G7サミット)。
また1998(平成10)年にはロシアが加わり、会議の呼称も主要国首脳会議(G8サミット)に改められた。
音
サミットを終えて記者会見に臨む三木首相(パリからの衛星中継)。
後半部で三木首相は、「まあしかしねえ、こう、やってみると西欧諸国というものはねえ、もうしょっちゅう会っとるわけでしょ。今度のような日本が入った会議というのはこら初めての…もう西欧のこう、諸国の首脳のこの付き合いの深さ。アジア太平洋の首脳間でもああいうふうにならないかんなあという感じをねえ、非常に私はまあ強くしたですね。『太郎さん』『次郎さん』ということですからね、先生達は」と述べている。
紹介(参考書)
日本史単語の10秒暗記
ENGRAM2200
https://hon.gakken.jp/book/1130412200
関連記事
新年度開始にあたって、
もう一度。
サザンカ
(別バージョン)
Covered by コバソロ & 菅野樹梨
(設定ボタンから字幕表示可能)
SEKAI NO OWARIの楽曲は、
以下の記事でもとりあげた。