2月27日(火)雨

 

■ロシアのウクライナ侵攻から2年

 一昨日で、ロシアのウクライナ侵攻開始からちょうど2年になる。過日のニュースで日本人の関心度が約60パーセント(テレビ視聴率等)になったと報じていた。それでも世界の各国に比べると日本国民のウクライナ戦争への関心度は高い。欧米のウクライナ支援疲れが目立ってきている。アメリカの大統領選挙で「もしトラ」ということになれば、アメリカが支援を打ち切りかねない。

北朝鮮への対応や、台湾有事もキナ臭くなりそうである。

 

 (農)ふかだんは、直売所の雪囲いを青色と黄色にしウクライナ支援の意思表示をしている。戦争被害の実態情報は、戦略に影響が出るので正確な数値は表に出ていないが、ウクライナ発表やロシア発表、アメリカ発表、イギリス発表などを勘案すると、ウクライナ兵の死者は約3万1千人、負傷者は約12万人、民間人の死傷者は1万人以上と多くの犠牲者が出ている。

 

 人の命ということでは、ロシア兵の死傷者が約31万5千人。ウクライナ侵攻に踏み切った2022年2月時点のロシアの軍事要員は36万人規模で、その規模のほぼ87パーセントに相当するとみられている。多くの犠牲者を出している悲惨な戦争に早く終止符を打つべきである。とにかくウクライナがいや世界が平和になって欲しい。ガザ地区のイスラエル侵攻も早期に解決してもらいたい。

 

≪ウクライナ支援カラーの直売所≫