開けっ放しの南向きの窓
厚い雲から降る
ぼんやりとした光と
粒の大きいぺとぺととした雨音が
僕の部屋へ
染み出している
君は身体を僕の方に預けている
後ろから君を抱き包む
心地よい体温を感じている
まちの澄んだ大気が
気だるい部屋の空気に
僕の部屋へ
染み出している
二つがゆっくりと
本当に遅々とした速度で
マーブリング液のように
混じり合うのを
秋が近づいているのを
僕達は確かに感じている
厚い雲から降る
ぼんやりとした光と
粒の大きいぺとぺととした雨音が
僕の部屋へ
染み出している
君は身体を僕の方に預けている
後ろから君を抱き包む
心地よい体温を感じている
まちの澄んだ大気が
気だるい部屋の空気に
僕の部屋へ
染み出している
二つがゆっくりと
本当に遅々とした速度で
マーブリング液のように
混じり合うのを
秋が近づいているのを
僕達は確かに感じている