皿ヶ嶺
畑野川から
いつもより水の少ない沢を何度か渡り
山頂までやって来て
今から竜神平に下ります
ここです↘↘
雲はありますが
瀬戸内の島も見えています
先ずは十字峠
ここを右に下りていく
コガクウツギ(小額空木)
『やっぱり皿ヶ嶺の道は落ち着くわ〜!』
と歩いていると
木の根に足が引っかかり
『ウワッ、顔面着地かぁぁぁぁぁ!』
『美貌があああああ!』
『美しいお顔があああ!』
(って、どの口が言う!!)
と
一瞬覚悟を決めた
『ほっ!』
体勢を立て直せていた
危なかった
気をつけよう❗
ミヤマシグレ(深山時雨)
水場の横
竜神平に到着
「おやっ、土曜日なのに三人のおっさんズ!」
(正確には今日は二人ともう一人のお兄さん)
「今日は畑野川から来た〜!」と言うと
「イナモリソウが咲いとったろ!?」
と即座に返ってくる
流石である✨
愛大(愛媛大学)小屋で
一緒にお昼をと誘われて
ホイホイついて行く
サンドイッチ
紫色は採れたばかりのじゃが芋
人参のラペ・ハム・チーズ・レタス
サンドがあるからと
お断りをしたのだけど
「もう開けたけん、食べないかんよ!」
と
ロカボのラーメン
「いただきま〜す!」
山の花の話や笹を刈る話
「利尻島や礼文島の花でも盗掘されるからね〜⚠」と花の盗掘の話
ビワをよばれながら
「もしこのビワの種を落としてビワが生えて来たらソレはどうなのか!?」とか
「人が入れなくなるのは自然保護ともいえない!」とか
深いような軽いようないろんな話をした
やはり皿ヶ嶺といえば
いつもの登山道
少し歩いてみようかと思っていたけど
話が楽しかったので
このまま下山することに
✼竜神平
畑野川に戻ります
すぐに分岐まで来た
新しい道標
こちらが正解の渡渉ポイント
水の少ない沢を見ながら
降りていく
こんな小さな標識もいくつかある
さいごの橋
横から撮ってみた
ヤブウツギ(藪空木)
イチゴみたいな実ができていた
これ
よーく見てみると〈ガードレール〉の
再利用
頑丈じゃね
ヒメウツギ(姫空木)
ヨツバムグラ(四葉葎)
タケニグサ(竹似草)
イナモリソウの群生
(色が抜けてる😅)
林道が見えてきた
GOAL
クルマでトンネルを抜け
しばらく行くと
まだ多くの車が駐車されており
大勢の方がカメラをセットして
座っていた
そのうちの一人と目があった
『アレッ、睨まれている!?』
『怖っ』
なんか全員がこっちを見ている!?
『音を立てるな〜!』
『早く向こうへ行け〜!』
心の声が聞こえて来るヨウダ😱
視線をかんじたまま
静かに通り過ぎました
水の元で手と顔を洗い
ちょっと登山道に踏み込むと
ヤマシャクヤク(山芍薬)の実
いつものお店でパンを買って帰った
スケッチブックの記録