マイケル・マン監督映画「パブリック・エネミーズ」

cowvow's bowwow
(オフィシャルサイトはこちら

をなんばパークスシネマ(こちら)で観ました。

先週観に行こうと思ったら
ワンピース(オフィシャルサイトはこちら)は覚悟してましたが、
まさかの「パブリック・エネミーズ」まで満員でした。

そのときは、
もうパブリック・エネミーズはDVDでいいなあ、と思ってしまったのですが
予想以上に妻が観たがっていたので、
今度はしっかりネットで座席予約して観に行くこととなりました。

で、

観て思ったこと。


それは、

「断る勇気を持とう」

ということです。

マイケル・マン監督は
「コラテラル」がとてもよかったと思っています。

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もともと「ヒート」

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とかも含め、
マイケル・マンは男と男の戦いを描くのが得意かつ好きだと思うのです。

今回はそんな暑苦しい男色監督が
モテ男ジョニデ

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を扱うもんだから、
当然ラブ要素も入れてきてると。


でもさあ、マイケルさあ、
あなたゼッタイそれ得意分野じゃないしさあ、
そもそもホントにそんななよっちぃ映画撮りたいとか思ったの?

思ってないんじゃないの?
その気持ち、この映画にでちゃってない?

だから、マイケル・マンに一言言いたい。

女性層にもマーケットを広げたいとかスケベ根性が出たのかもしれないが、
これはあなたのやるべき仕事ではない。

たとえそんなオファーが入ったとしても、

「断る勇気を持とう」


ちょっと残酷な話だが、
ジョニデとブラピが並んでるこの販促物。

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完全に明暗が分かれたね。

ブラピのすばらしさについては
是非、こちらもご一読いただけると嬉しいです。

そしてこの比較、
完全にマイケル・マンとクエンティン・タランティーノの
格の違いを見せ付けるものにもなった。

つくづく残酷な比較だ。

なんかちょっと誤解されそうだから言わせて頂きますが、
「パブリック・エネミーズ」は決して悪い映画じゃないし、
マイケル・マンは決して悪い映画監督ではない。

が、俺はもっと輝いているあなたの仕事を知っていますよ、マイケル・マンさん!!

この映画を観るよりも、マイケル・マンさんについては

「コラテラル」を観てください。

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そして、ジョニー・デップについても、
この映画ではなく、

「シザーハンズ」を観てください!!
て、これは言うまでもないか。。。

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