クマのニュースは悲しい。里に出てきて、人を殺傷したりするのを防がなければいけない。

今年(10月6日時点)の全国被害人数108人(内死者5人)

今年(10月31日時点)の全国クマの捕殺数5983頭

環境省の速報値より

 

クマの数は、数えられないので決して増えているわけではないらしい。今年は、木の実の大凶作。

それで里に出てくる。駆除するなとは言ってない。人の命の方が100倍、大事。

それでも、なんとか棲み分けできるようになりますように。

 

熊森協会さんのHP

 

 

良い団体らしいです。どんぐりを撒きに行ったりしていません。むしろ緩衝地帯の果実を回収したり、広葉樹林を植樹する活動をされています。私も寄付させてもらいました。猫ボランティアとスケールが違います。広大な山、野生動物と向き合っているのですから。

 

 

追記11/29

クマは猛獣だけど、親子で行動したりするところに情愛が感じられる。

本当はどんぐりや、柿(とくに今年は5年ぶりくらいに豊作)を山奥に届けられたらと思うけど。

 

 
 

 

 

 

 

本が水に濡れると、ふにゃふにゃして、修理でなおらないから、雨の日は気をつけて、と言ってましたが、この前、「チコちゃんに叱られる」でやっていた修復方法。

フリーザーのビニール袋に入れて、口は開けておいて、冷凍庫に入れる。

本を凍らせる。

そして今度は、取り出した本を拭いて、百科事典などの重しを載せて、一日置く。

ふにゃふにゃがまっすぐに。たぶん濡れた直後にやらないとダメだろうけど。

この番組以前に、ネットでは知識が広まっていました。

 

読書を促したり、国語能力や調べる力をつけるために、学校図書館の仕事でいろいろな企画があります。

アニマシオンなど本も出ているし、公共図書館の人にも教えて頂いたり、ネットにもよくアイデアが掲載されています。

自分の立場では、図書委員会や担任の先生が企画したことに協力する程度でしたが、図書の時間にちょっとやってみたこと、やってみたかったこと。

 

〇本(宝物)さがし。「きょうはなんのひ?」という絵本からアイデアを得て、本さがしをみんなにやってもらおうとしたけれど、クラスの人数分しこむのが大変で、騒がしくなってしまいました。

〇一人ビブリオバトル 3冊くらい本を紹介ブックトークして、どれが読みたいと思ったか、投票してもらう。4年生に。

 そうすると名作といわれている本だが、今まで借りられたことがなかった本が借りられました。

 面展示して、あらすじやおすすめポイントをちょこっと書くだけでも手にとってもらえるので(読書好きの子だけかもしれないが)、本を薦めるというのは大事だと思います。大人でも図書館に行って、やみくもに本を探すわけではなく、書評や広告、話題の本などを知って、読みたい本リストから検索する。好きな作家とか興味のある分野が決まっていれば書架に行って探すだろうけど。

〇3年生は、教科書に紹介されている絵本を机に置いて、1冊読んでもらい、ミニ感想を書いてもらう。

〇絵本総選挙。絵本の写真を壁に貼って、選んでもらう。高学年の子は、低学年の頃、読み聞かせで読んだ本を覚えていて、なつかしく思ってくれる。

〇ブックカフェ。メニューに本の名前があり、お客さんに選んでもらう。

〇読書ノートのすすめ。

 

 

 

 

質問が多いのは、タイトルがわかっている小説や絵本を探してほしいというもので、巻末や見開きの広告を見て聞きにくることもあります。利用者が使える検索機がないので、新着本などリスト化してもいいと思います。


下記に挙げているのは、こういう分野の本を探しているという質問(一部)です。いろいろな質問に、本を探せるなら、本の並びもそのままでいいかもしれません。探せないなら、選書や、検索システム、書架の並びを整えていかないといけないと思います。

【小学校】
薬剤師の本、外国の事情、人のからだ、記号・マークの本、野球、手話、マジック(手品)、ダンゴムシ、新選組、手話、あやとり、チョークについて、かき氷を食べて頭が痛くなるのはなぜか、NBA(バスケットボール)、石、宝石など

 


【中学校】
航空機、韓国語、手紙、こわい本、自衛隊、ライトノベルのイラストレーター、亀の飼い方

 

本を探す時間が5分で、座って読めとなると、質問にも来ません。面展示も見ない。司書としては出番がない。

それに私は子どもの頃、図書館に行って、制限冊数まで何を借りようかと探していた時が一番ワクワクしてました。

もちろん本を静かに読むという集中力を養うのが大事ですが、探す時間もせめて10分、15分必要ですね。

 

レファレンスのノートを作るのに、科学知識の本の目次をコピーしておくといいかも。インターネットで探したら早いけど、せっかく図書室に来ているのだから本で調べたいですね。



 





 

1万冊少々の蔵書数でも本が探せないことがあって、データで所蔵しているのに探せないのは忸怩たる思いです。

そりゃ次の時間までに隅々まで探したら出てくることもあるけれど、貴重な休み時間に図書室まで来てくれているのに、帰った後に、7類の本なのに4類のところにあったーとか。

「利用者の時間を節約せよ」(ランガナタンの五原則)です。

 

探せない理由

 

〇子どもがいいかげんな場所に返してしまう。

 

 司書が配列のチェックを定期的にやればいいのですが、なかなか短時間の勤務で時間がない。そもそも返却を利用者にやってもらっているので、小学校特有で仕方ないことです。

書架の見出しを作って、一致させる色ラベルを貼ってわかりやすいようにしましたが、年に1回でも書架の説明をします。

図書の時間の終わりや、掃除の時間に、みんなで整頓をやってくれると助かりました。倒れている本を起こすだけじゃなく(それでは美術館みたいです)、ちゃんと分類のところ(同じ色ラベル)に本を戻してもらうのです。

説明すれば、2年生の子が、この作者の名前は何と読むのですかと聞いてきて、教えると、「ハ行」のところにあると友達と探しに行くのを見て、私は感激しました。

そうかと思うと、高学年に、いいかげんな返し方をする子がいました^^;が、そうじの時間に進んで並べなおしをやってくれる子たちもいて、やはり説明するのは大事だなと思います。

 

「返し方でまちがっているところは、どこですか?」

上2段が基本編(ふだんの返却の時)、下2段が応用編(整理整頓タイムがある時)です。

 

 

 

〇目録データの不備 検索して出てこないのに、書架で見つかる。

〇本と背ラベル、データの不一致 請求記号のつけ方がおかしい。

〇調べ学習で、一時に同じテーマの本に集中するので数が足りない。購入したり、公共図書館の本を利用したり、下準備が必要。

〇紛失 (蔵書点検やらなければ。不明本は除籍する。司書がずっと見張っているわけにもいかないし、はじめは腹を立てていたけど、ある程度仕方ない? 不正持ち出し防止システム、学校図書館でも導入か)

 

 

実は、図書の仕事の中で一番好きなのは、目録を採ることだったりして。書名や著者名、出版者名、出版年、ページ数大きさ、注記などの情報を採録して、世(図書館)に出していく作業です。

今の図書館はデータ化、オンライン目録になっていますが、カード目録の頃がなつかしいです。

和書は業者が作ったカードがない場合(ノーヒット)は手書きで、洋書はタイプライターで。

ヘディングタイプを打って、目録カードボックスに差し込みます。

 

学校図書館の目録も、非売品の寄贈で入ってくる本以外は、すでに出来上がっているデータ(MARC)を取り込めばすることは何もないのですが、ローカルデータのキーワード検索(フリー入力など)を使えば、提供できる図書の範囲も広がるかもしれません。

たまに入ってくる非売品の寄贈のデータ作成は、はりきってやっていたのですが、そもそも入力できる項目が少ない。それと○○のひみつシリーズで著者名も不要でしたよね。中学校でラノベのイラストレーターを検索してほしいと生徒に言われたことがあったからかな。

目録データもおかしいのが多かったのです。近年は、データ業者も変わって改善されてきて、古い本は淘汰されていくのですが。


〇「柔道」の本は、ありますか? 検索して「ない」と答えたが、あとで書架を見ると本があった。
 データの不備で、「絵でわかるジュニアスポーツ」全7巻に入っているが、各巻書名である「柔道」が、内容細目に入っていて、検索できないようになっていた。古いデータにこの類が多い。
「宇宙人」の本、ありますかと聞かれる。「宇宙のひみつがわかるえほん4」NOTE:宇宙人は、ほんとうにいるの?で所蔵している。

〇アーノルド・ローベルの本が検索すると、少ないので購入しようと思ったが、クラスの先生から返ってきた。あれ、あったのかと思うと、著者名が入力されていなかった。
斉藤隆介の本も、国語の教科書に何冊か紹介されていたので、検索してみると、少ししかない。実際は、所蔵していた。データの不備で、検索できなかったので修正した。

 

〇文学の全集で、内容細目が採られていない。これは、入力するのが大変になる(時間がない)ので、公共図書館の蔵書数の多いところ、目録のしっかりしているところの蔵書検索を利用します。

 

大学図書館の目録は、目録規則と学情(NII)の分厚いファイルを両方、頭に入れて、業者だと件数を上げなければいけないし、グレーゾーンのところをあーだ、こーだ悩みながら、ブランクがあるとミスが多かったりで、申し訳ないのです。

長い休みの時に仕事をやらせてもらっていたけど、学校図書館に戻った時、ホッとしたこともあります。

子どもたちとの屈託ない会話や、好きな本を喜んで読んでいるのを見ると、幸せな気持ちになりました。

それから職場は違うけど、同じ仕事をしている人とカフェでお話したり、メールでやりとりしていたのも楽しかったです。

絵本や小説は、図書記号(著者もしくは書名採り)を付与しないと、学校図書館の規模でも本を探せないが、それ以外の分類で、図書記号を使っているところは、あるのだろうか??
市の小中学校では、全部の分類に図書記号(カタカナ1~2文字)が付けられています。上から背ラベルを貼りなおしている学校は関係ないのだけど。

図書記号をまちがって採っていると探しに行けない。

○「ダールさんてどんな人?」 クリス・ポーリング著 (ロアルド・ダールコレクション別巻)

 ロアルド・ダールコレクションを入れているならば、この著者記号は、ボではなく、ダールさんのダです。


○複合姓

「星の王子さま」サン・テグジュベリ著 (テではなくサ)
「タラ・ダンカン」ソフィー・オドウワン=マミュニアン (マではなくオ)

○小説は作者名で採るが、これもルールを決める必要がある。
「著者、編著者の2名までの第1著者を採る、それ以外の[ほか]著や、編者は書名採りをする」など。責任表示に記載されていない監修者で採ることはないなど。
 

〇「絵本 地獄」シ(さ行)
 頭に書かれていても作品形式は、副書名の位置。ただし例外もあるので迷ってしまった。TRCとNPLでも規則(データ)の採り方が違っている場合もある。
 

 参考: 書名の取扱い方基準(1997年以前)

https://warp.da.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/8703998/www.ndl.go.jp/jp/library/data/syomei.html

 


〇おうさまのたけうま / ドクター=スース
  スではなく、ト。 

〇表紙が「けいてぃー」、背、標題紙が「はたらきもののじょせつしゃけいてぃー」 標題紙が一番優先されるので、えほん(は)です。


目録データから請求記号(背ラベル)つければ、こういう採りまちがいは、おこらないのだが。。 

 

今度、来た猫は、ひんやりテラコッタを気に入ってます。

もう一匹は、近づかないので、猫によるみたいです。

 

前、「暑さ対策」で紹介した猫は、去年腎臓病で亡くなりました。

家でも点滴治療をやったりしてたのですが、その時だけ元気に食欲出るのだけど、またぐったりしてだるそうでした。

どの子もケガや病気がなく、長生きするように、努めてはいるのですが、私はたぶんペットロス症候群には、ならない。

猫に関しては、飼ってあげなきゃいけない子がいっぱいいるからかな。

基本的に仕切りのある範囲で、左から右に、上から下に並べていきます。

【分類 小学校】

 

0類 図書館 博物館

   新聞 

   百科事典
1類 きもち

 

2類 歴史・伝記・地理

 

3類 社会 政治・法律 経済 しごと 平和教育 ボランティア福祉 民話

 

4類
40理科(科学の読み物 実験、自由研究、科学者伝記はココに)⇒総合的なシリーズに入っている伝記は289
41算数
44宇宙 星
45地球  化石

459 恐竜

47植物
486昆虫 (クモ?)
487魚 水の生き物 (イカ、タコ、カイ?)
488鳥類
489動物(ほにゅう類)犬猫ペットも
49 人のからだ

 

5類 工業 環境 家庭科 のりもの 建築

 

6類 産業

 

7類 美術(図工) 伝統工芸 伝統芸能 音楽 スポーツ あそび まんが 

 

8類 日本語(81) なぞなぞことば遊び 外国語(82~)

 

9類 古典 詩歌(911) ノンフィクション(916) 小説 

 

4類の中で、「算数」の次に「人のからだ」が並べられていると、分類を覚えている司書は、動きにくいです。体系的にも、「昆虫」「動物」ときて「人のからだ」でしょう。

NDC分類を少しでも早く与えようと覚えやすいところは自然と覚えますけど、言語区分の、日本、中国、朝鮮、英語、フランス、ドイツ、スペイン、イタリア、ロシアという順番は、語学、文学の分野に共通なので、一般の人でも覚えたら、検索機を使わなくてもたどりつけますよ。

それでも子どもが手にとりやすいように、「恐竜」(4類)「のりもの」(5類)は、低学年の子供に人気だから、下の方の段に置くという配慮はできるかもしれません。

数字順にすると十進法というのは、小学生に理解しにくい場合もあるかもしれません。たとえば289伝記と、29地理だったら、289の方が前にくるなど。

NDCの順番は、大事です。時計回りじゃないところもあるらしく、本は増減があるので大変です。図書館は、成長する有機体です。ランガナタンの五原則より。

NDCの分類と変えたところもある。これが公共や大学より、悩むところである。

ペットは6類→4類動物

世界の地理は2類、世界の国事情は3類 →一緒に2類に入れてしまった。

物理や化学など→40(理科全般)に入れた。

記号・マーク7類と8類に分かれるが→8類にまとめた。

のりもの関係5類と6類に分かれるが→5類に

などなど。

方針をマニュアルに残して、小さい変更なので、また不都合あれば微調整していきます。

これが大々的な変更になると、全部ラベルはりかえや、棚の大移動があったり、長期間かかってしまうので、最初に方針を立てる時、慎重に検討した方がいいと思います。

 

小学校はNDC0~9の数字と、色ラベルで分けていました。

小学校は調べ学習の時間があります。テーマによっては、開架せずにたとえば「すがたをかえるたべもの」など、クラスに必要な冊数をまとめて箱に入れて保管しています。

調べ学習が、去年「伝統工芸」で来たから選書にも入れたのに、今年は「伝統芸能」で来たか、と焦るのです。教科書を見ると、いろいろなテーマが載っているので、全部の本も購入できないし、早めに何をやるか教えて頂きたいところです。

 

<追記>

私は大学図書館や業者で分類はやっていた方なのですが、学校図書館の仕事をはじめた時に、この本が参考になりました。

「学校図書館のための図書の分類法 / 芦谷清著」

”分類は、同一内容を扱った図書を、1か所に集め、類似した内容の図書をこれに接近させ、体系化を図ることにより、利用しやすくするためのしごとです。分類をまともに考えなかったり、必要以上に手数をかけたりすることなく、図書館の蔵書数、蔵書構成にふさわしい適用表を作成して使用していただきたいと思います。”

 

 

〇本が好きでとくに児童書をよく読んでいる人

 図書館勤務経験が長いほど、おすすめできる本も増えてくるし、選書眼も養われるでしょう。

 だからといって若い人も、子供と年齢が近いから、おすすめできる本も共感を持てていいと思う。

 しかし児童書を家でも読まなきゃいけないから、時間外手当ほしいです。

 

〇先生や子供とコミュニケーション良好な人

 まあ、どんな職場でもコミュニケーション力は大事ですね。

 

〇絵や字がうまい人 工作得意な人

 環境整備や、おたより作りに活かせます。

 

〇几帳面な人

 たくさんの児童、生徒たちと接しているときっちりやってられない面もあるのですが、きっちりしないと収拾つかなくなる業務です。

 

〇声が通る人

 読み聞かせでいいですね。私はダメな方ですが、それでも1,2年生は楽しんで聞いてくれたかな。先生の指導の支えがあるからですね。

 

〇指導力がある人

 休み時間、たくさんの子どもがやってくるのを一人で対応しなければなりません。学校司書になれば授業も受け持つのでしょう。

 

〇サービス精神のある人

 私は上記のような、たいした能力もなかったので、せめて開室だけはできるだけしようと心がけてました。もちろん忙しい人(子育てやWワークしている)は無理しなくていいのです。

 司書経験が少ない人でも、この気持ちがあれば、最初は失敗したりしても、どうやったら借りられるかな、子どもたちのために利用しやすい図書館は、と考えれば、うまくいくようになっていくと思います。