オンラインとリアルの間、新しい形の展示会を提案しているPHASEプロジェクト。
緊急事態宣言さなかにあっという間に計画されて、初回6月早々に開催されましたが、
その時も、オンライン、テレワークなどの新しい日常を通常に取り入れてみたらという
形が見える、多くのヒントをいただきました。
前回の6月は、有明のスモールワールドの一角を利用して、開放的空間でした。
2回目の開催は9月28日、29日でしたが、場所は変わってAP品川という貸会議室。
会場の雰囲気はだいぶ変わりますが、貸会議室でもこういったことができる。
また会場にはいろいろな部屋があり、オンライン配信できる機材をそろえて、
展示エリアとセットで様々なウェビナーイベントなどが同時に開催できるようになっていました。
展示什器も、しっかりきれいに作りこまれていますが、搬入搬出もしやすい分解式。
リユースもできるような仕様になっていました。
デジタルの威力とサステイナブルを融合して、展示会の新しい形を見ることができ、
参考になり、またモチベーションももらった訪問となりました。
フィジカルxデジタルの力が本領発揮する時代が来ますね。
takahashin1