ノイジャーナル by NOI CORPORATION

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海外見本市に出展する企業のサポートが仕事。現場監理に出かける出張はネタの宝庫。メッセ会場や現地情報満載です!

弊社HPは、www.noi-net.co.jp

ドイツを初め、欧米、アジアで開催される見本市、メッセに出展する企業をサポートする会社のブログです。
具体的には、ブースデザイン・施工監理が仕事。実際に海外出張に行く度にいろんな経験をします。それでは Viel Spass!
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3月までは欧州各国も、大規模イベントやレストランでの入店ルールなど、

設定されていましたが、4月1日から解除されていく方向です。

 

2022年前半のイベントが、上半期後半に延期されて集中しているため

4月‐7月は、ドイツの見本市が繁忙期を迎えます。

 

わたしたちは、

4月下旬のミュンヘンで開催のLaser World of Photonicsを皮切りに

Opti, PCIM, JEC, IFFA, Hannovermesse, Techtextil, Wire, automatica,

MECSPE, Euroguss, など、多数の現場へ入る予定です。

 

現場施工の回復、日本からの出展者様のサポートをしながら国際ビジネスへ

また改めて貢献できたらと願っています。

 

欧州見本市へのご参加など、ぜひお問合せご相談ください。

 

 

株式会社ノイ

 

ドイツで花見 in Bad Vilbel

 

フランクフルト近郊の待ち、バート・フィルベル。

飲料水の採取地でも有名な小都市ですが、散歩道が充実しています。

 

3月下旬、日本から届く桜満開のニュースに負けないほど、ドイツでも満開。

 

日本帰国は4月に入ってからなので、ドイツで花見をしておきます。

 

 

 

 

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パリのインテイリア雑貨業界の展示会、メゾンェオブジェ。

 

通常1月と9月の開催ですが、2022年の1月は3月末へ、2か月延期で開催されました。

 

コロナの影響も残るのは致し方ないですが、会場の熱気はフィジカル開催でしか感じえないものでした。

 

 

 

 

9月の開催からより熱気を帯びることを期待しながら、国際ビジネスの回復を祈っています。

 

 

 

 

さて、

ドイツの見本市業界ニュースをもとにご説明いたしますが、ドイツでは、3月20日から様々な制限が解除となります。

 

これからの段階として、3月4日‐19日は、大規模イベントにおいて、

屋内は入場制限をキャパシティーの60%(ただし上限6000人)、屋外は上記のキャパシティーを75%(ただし上限25000人)

としていますが、見本市は上記の大規模イベントの対象外です。

 

また、大規模イベントの会場内への入場制限としては、

2G(Geimpft=ワクチン接種済み、Genesen=回復済み)Plusとなっていますが、

Plusというのは、さらに48時間以内の陰性証明が必要ということです。

 

 

 

 

3月20日以降はそれらの制限が撤廃され、ドイツ各州のルールにのっとり見本市も運営されていきます。

基本的に、3Gのルールはしばらく残るようですが、ワクチン接種済みや回復済み以外に、陰性証明のみでも

大丈夫になるため、人の流れは増えていくことになります。

 

上記LINKにて、ドイツの状況をお伝えしておりますので、参考にご覧ください。

 

個別にドイツの見本市業界の状況もご説明できますので、お気軽にお問い合わせください。

 

株式会社ノイ

こんにちは、早1月も終盤、まもなく本年も1/12が終わってしまいますね。

12月初旬、ドイツとフランスから、オミクロン株の感染爆発寸前に帰国して早1か月半。

本来予定していた1月と2月の出張、すなわち欧州の見本市現場はすべてキャンセルか延期となってしまいました。

 

では3月はどうなのでしょうか。3月に延期されたもの、もともと3月開催予定のもの。

まだいくつかキャンセルや延期措置なく、予定通りの展示会もいくつかございます。

 

そのあたり注視しながら、欧州の再開目安を伺っているのですが、

1月のopti(眼鏡業界見本市)は5月へ、ProWein(ワインその他醸造酒見本市)は3月から5月へそれぞれ延期。

また4月中旬のハノーバーメッセ(産業見本市)は5月末へスライド。

 

こういう判断を見ていると、5月は本気で開催されるというニュアンスが伝わってきます。

 

もともと5月の開催予定だったものや6月以降は、予定通り開催で概ね準備しています。

 

わたしたちも、出展者様とご一緒に準備しながら、主催者からの情報をいち早く共有してもらっています。

今後も、随時現地の情報、お届けしていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

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新年あけましておめでとうございます。
旧年中は、格別のご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。

2020年春より続く新型コロナウィルスの影響により、2年に及んで
世界中のイベントが延期や中止を余儀なくされる状況が続いています。

デジタル主流になるのかという仮説も多く聞こえてきましたが、
2021年秋以降、ドイツ、フランス、ドバイなどの海外展示会の現場にて、
あらためて「オフラインコミュニケーション意義」を体感してまいりました。

現時点、オミクロン株の話題で持ちきりではございますが、
昨年体感することのできた「フィジカル開催イベントの底力」が世界各地で
回復するよう願いながら、我々自身の底力も鍛えていく所存です。

 

始業二日目の日本橋室町、本日は雪化粧の東京都心でした。



展示会はじめ海外進出全般、日本国内展示会でのブース装飾などを中心に、
本年も皆様のお役にたてるよう、社員一同邁進してまいります。


新型コロナウィルス対策へ関係するすべての方々へ敬意を表するとともに、
皆様の益々の発展をお祈り申し上げご挨拶といたします。

株式会社ノイ 社員一同

 

 

2020年3月の出張を最後に、

弊社の、そして私自身の生命線の欧州出張にしばらく行けていなかったなか、

9月の2週間に続いて、11月28日‐12月10日まで、

今年2回目の出張で本年締めくくります。

 

9月の出張時、ドイツ入国はもちろんのこと、

ドイツからの帰国後も自主隔離にて、ホテル隔離はありませんでした。

 

そして今回、世間はオミクロン株の話題で持ちきりですが、日本政府も早々に厳しく対応。

ドイツなどの国からの帰国後、14日の隔離期間のうち最初の6日間をホテル隔離としました。

 

11月28日、羽田から出発時点では、3日隔離の申請をしていたところでした。。。

 

 

 

日本のメディアでは騒がれていましたが、フランクフルトはクリスマスマーケットも開催していました。

一部、ミュンヘンなどの南部では部分ロックダウンしていたようですが、

地域差もあり、ロックダウンも部分的なもので、経済活動をいかにするかを考えているように思います。

 

 

 

 

フランクフルトでは、週末の市場もやっており、中央駅界隈もにぎわっていました。

田舎道は相変わらずのどかな風景で落ち着き、フランクフルト空港の掲示板も

便数が減ってはいるものの、現役で動いていました。

 

こんな時期ながら、フランクフルトではショップの什器納品、設営の仕事をいただき、

カンヌへも2年ぶりにILTMの現場にいってきました。ダンケシェーン&メルシー!

 

二つの現場をつなげて出張、こういった仕事で2021年も締めくくりができ感無量。

 

 

 

ドイツとは違う景色のコートダジュール、カンヌ。

ILTMの現場から夕陽も見ることができました。

 

 

充実した出張。帰国したら隔離の生活が待っています。

 

不自由な時間が続くでしょうが、現場での収穫は何にも替えがたき貴重な経験でした。

 

隔離が不自由でも我慢すればいい、出張の収穫が台無しになることはないのです。

 

必要ならば、このようなご時世でも、出張はするべきだと、心底思った旅でした。

 

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2年ぶりに、メディカがデュッセルドルフで開催された。

 

先月のA+A に続いて、メディカの現場に入りました。

デュッセルドルフはProtectionとActionを合わせてProtactionという

ことばで、コロナ感染からのProtectのアクションをしています。

 

 

日本からの出展者は大きく減少していますが、

出展した皆様からは、先月の声と同じく、

 

ビジネス濃度が高かった、出てよかったという言葉が多かったです。

 

このころからちょうどドイツや欧州の感染が拡大傾向にあり、

また年末年始の部分ロックダウンにつながる可能性がありますが、

11月末から12月初めの独仏出張で、また現地のことお伝えいたします。

 

 

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11月9日に、欧州展示会主催者の日本代表部の方々の取り組みで、

上記のようなハイブリッドセミナーがございました。

 

YouTubeにて視聴自由です。

 

欧州へ行くべきか行か迷われている方、企業の方にぜひご視聴いただきたく思います。

 

私は施工会社の立場ですが、欧州へ行き、今が再開のチャンス、

それこそ波に乗り遅れるな!と強く思っています。

 

その伝えたいことを、このセミナーでしっかり伝えられていると思います。

 

今こそチャンスの時期に、今週末から開催のMedicaへ、

日本からは例年の半分程度の出展者、韓国からは例年の3倍の出展者。

 

今こそチャンスがきたと、積極的な姿勢がグローバルビジネスには大切です。

 

ぜひ、この思いを共有させてください。

 

 

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https://www.aplusa-online.com/

 

 

10月26日‐29日に、デュッセルドルフで開催された

A+Aは、例年よりは小規模ながらも、9月のパリの現場で受けた印象と同じく、

 

ビジネス濃度が高かった

 

という出展者からの感想を共有いただきました。

 

これからも出展者も来場者も、様々なバリアがありますが、

それを乗り越えて出展している状況で、また来場している方々と、

 

お互いに本気のビジネス商談が始まる確率が高いようです。

展示会のフィジカル開催の意味を、ここでも伝えていただき、

我々としてもフィジカル開催の現場対応の強化をしていきます。

 

11月はドバイとデュッセルドルフの現場に続きます。

 

 

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