「クリスマスイヴ」は「ピックヨウル」ではない | ヒーラーが「病気」を体験する羽目になったら

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「病気」を体験することになったヒーラーが、自分をヒーリングして幸せになっていった体験の記録。

フィンランドでは、「クリスマス」の前に友人たちと集まって「ピックヨウル」というパーティを開きます。

「クリスマス」を待ちきれないフィンランドの人達のワクワクが伝わってきます。

 

一方、誤解されがちなのが、「クリスマスイヴ」です。

「クリスマスイヴ」は「クリスマスの前夜」と、僕も長い間思い込んでいました。ですから、「サンタさんはクリスマス前夜にプレゼントを持ってやって来る。1月25日のクリスマスに間に合う様に。だから、クリスマス当日にはみんなプレゼントを持ってウハウハな訳さ。」と、「クリスマスは用意の良いしっかり者のサンタさんが仕切っている」というのが、僕の幼い頃の「クリスマス」のイメージです。

 

ところが、「クリスマスイヴ」とは、「クリスマス」当日のことなのです。

これは、「聖書や教会の教える1日」と「現代の一般的な社会の考える1日」との食い違いから起こります。

 

「聖書や教会の教える1日」=太陽が沈んでから1日が始まり、太陽が沈むと同時に1日が終わる

「現代の一般的な社会の考える1日」=0時から1日が始まり、24時で1日が終わる

 

「現代の一般的な社会の考える1日」は、時計というものが発明されて普及してからの考え方だということが分かります。時計ネイティブな現代の人には理解できない感覚かもしれませんね。

 

「クリスマス」は、「イエス・キリストの誕生日」なので、勿論、「聖書や教会の教える1日」のカウント方法で1日を考えています。

だから、「1月24日に太陽が沈んでから1月25日に太陽が沈むまで」が、「クリスマス」なのです。

「クリスマスイヴ」は「ピックヨウル」ではないのです。