桜の花びらが舞う中、虫もいる | ぐるぐる奇譚

ぐるぐる奇譚

私におこった不思議風なお話を伝えたいと思い
書いています。読んで頂けたらうれしいです。

夢を見た。

 

私は職場にいる。

職員旅行にこれからいく。

5名だけ自転車で行くことに決まってる。

目の前の1人の男性が自転車の用意をする。

私は自転車を用意する男性社員を見る。

自転車を組み立て行く男性社員。

 

目が覚める。

 

転職するんだろうか私。

自転車を用意する男性社員は誰だろう。

知らない人だった。

 

桜は絶好調に綺麗だった。挨拶する。

 

支度して仕事へごーごー。

道すがら桜が風で散っている。

桜の花びらの上を車で走る。

 

昼休み。コンビニへ。

帰り道、満開のシャクナゲを見る。

近くに桜の木があり花が散っている。

落ちてくる花びらをゲットしよう。

落ちてくる花びらを追う。風向きが変わる。

風が私に意地悪をする。花びらは池のほう。

 

私の花占い。

花びらをゲット出来たら願いが叶う。

 

阻止はやめて下さいよ。とほほ。

 

歩きながら思い出したネットの話。

 

息子が眠るベビーベットの横でうとうとして

父親が息子のきゃっきゃっという笑い声で

目を覚まして見る。

紫の着物を着た女性が息子をあやして

変顔しているのを見たら父親が吹き出した。

紫の着物の女性ははっとして顔を隠して消えた。

 

育った子どもに紫の着物のおばさんの話すると

「運動会にきて応援してたよー」と。

その後、息子たちと父親が昔の自然の中にいる

何者かと出会い交流する。

出会った何者かは昔は人間と仲良くしたが

誤解などがあり人間と離れて存在していた。

人と関わらないことで何者かのもつ力は

失われていたが息子たちと父親と交流することで

力を取り戻していく。

 

昔、子ども好きな何者かが子どもを助けるため

誤解されて子どもの嫌われ孤独になった。

それをネットで知った絵を描く人たちが

何者かの絵を描いたり、身に着けるアクセサリーを

描いてネットにあげていった。

何者かにそれは届き、それと同時に力が戻る。

 

あれー

どこかで聞いた話。

うちの桜姫様もそーじゃん。

今年、絶好調桜になっている。

 

小説の「神様の御用人」の話の中でも

人の記憶から消えていく神様が力を失って

天に戻る。それを御用人が神様の要望を

聞いて望みを叶えて力を戻してもらう話。

 

昔からあったもの。

草や木も人と同じ。

目にみえないけど大切なもの。

大事なものを忘れてはいけないのね。

自分の大事な力も失っていくのかもしれない。

今日の散歩でそんなことを感じた。

 

亡き「凄腕占い師」から言われた。

「あなたはこれから不思議な事を体験する」と。

桜の香りを全身に受けた時、思い出した。

 

桜の木と妖精さんの御用人希望。

 

仕事帰り、桜が散り始めてるが街路樹の

ちょっと赤みがかった八重桜が咲き始めた。

 

家を道路から見ると満開マックスの桜を見た。

まるで花束のよう。川の傍にある桜はなぜか

川の上に枝を伸ばして何かを受け止める

用意をしてるように見える。

 

☆☆☆☆☆

 

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あれだけの本に囲まれて暮らしたい。

 

桜を見ていた。