夢を見た
大切な友人が泣いていた
わたしの言動が彼女を悲しませた
わたしと彼女は違う
わたしはそう思っていた
彼女は魅力に溢れていて
やりたいことがハッキリしていて
そして、それに突き進んでいる
眩しいなぁ
わたしにはそんな情熱はないなぁ
すごいなぁ
彼女だから出来るんだ
わたしには、
そんな情熱はない
そんなやりたいこともない
突き進むエネルギーもない
あのひとと、
わたしは、
違うんだ
そう思っていた
けれど、今日見た夢は
その彼女が泣いていた
わたしのふるまいが彼女を悲しませた
わたしはまた「ひとり」になろうとしていた
彼女は、一所懸命にわたしに向かってはなしかける
彼女の目に悲しみがうかんでいた
わたしに話しかける
つよく
・・・悲しませたくない・・・
そう感じた
わたしも、あなたのことが大切なの
わたしも、あなたのことを大切なの
あぁ、あんな行動をしなければよかった
バイタリティ溢れる その彼女には
愛と行動力がある 母がいる
彼女の母はどんなに周囲に虐げられても
こどもの盾になり、
こどもを守り、
そして 愛 という
生きていくために必要な栄養を
惜しげもなく子どもにあたえつづけた
子どもたちのことを大切にしている
それは、子どもたちだけじゃなく
周囲のひとたちにも
惜しげもなく与える
「わたしはこうだから」
「わたしは不幸だったから」
「わたしはむかし、こうだったから」
わたしは あの人とは違う
わたしは あの人みたいにはなれない
だって 愛 をもらってないから
わたしには できない
わたしには できなくて当たり前
あれは、
あの人だから できること
そう思っていた
けど、
彼女とわたしは
何もちがわなかった
あの人とわたしは違う、と
思い込むことで
わたしは自分を守っていた
ひとりよがりに
あのひとだから できること
わたしには ない
そう 思っていたけど
そんなこと なかった
わたしが だれかを 大切にすることは
わたしが わたしのために やっていること
人のせいにして甘えてた
わたしも
バイタリティ溢れるひと になっていい
毎日 違うことしてもいい
わたしにも 愛 がある
わたしも 愛 を持って接したい
わたしにはない
そう思っていたけど
彼女が
わたしにも 愛 があることを
「悲しむ」
ということで気づかせてくれた
そこに
「こうすれば、相手が動くから」という計算はない
ただ、必死に、一生懸命に
こころから
あなたが大切なんだ という想い
それは、
こころに張り付いた
つめたい鎧を溶かす
真剣さと
一生懸命さ
わたしも
真剣に
一生懸命に
やっていく
ない ない ない
そう思っていたけど
あった
頭の上のメガネを
ない ない ない
と探すように
あったのに
周囲を気にして
周りに合わせて
恥をかかないようにして
失敗を恐れて
自分を取り繕っていくうちに
あるのに
ないって思い込んだ
よかった
わたしにもあった
あの人の「あたたかさ」が
わたしの固い固い鎧を
脱がせてくれた
こころに張り付いた「氷」を
あの人の「熱」が溶かしてくれた
わたしも
だれかに
そうあれるように
わたしの「熱」を伝えていこう
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Photo by KUKKO
最近、続けて夢を見る。
今朝思ったことを、どうしても書き残したくて
数ヶ月ぶりに書いたブログ。
ここ３ヶ月くらい、毎朝５〜６時ごろ起きている。
朝活、思考がクリアになっていいな。
まるで、フロントガラスにつく雨粒を
取り除くワイパーのよう。
もも