鮮魚売り場のイワシ | パーキンソン病は治るかも

パーキンソン病は治るかも

妻がパーキンソン病と診断されたのが2022年12月
完治する治療方法がない病気というので、夫である自分が治そうと決意し、自分で考えた方法を実践した記録です。
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スーパーの鮮魚コーナーに行ったら、背黒イワシ(カタクチイワシ)がトロ箱で300円、やすい。

ただ、セグロは足が速いので、ワタのところがやぶれたのが混じっている。

ひと箱買った。

家で計ったら3キロ。

近所におすそ分けしようかと妻に話したら、主婦はこの暑いときに料理なんてしたくない。洗い物さえごめんなさいしたい、ましてや魚で下ごしらえして調理するなんてとんでもないという。

それもそうかな。

 

まず頭とはらわたを取り除いた。

結構時間がかかるのでどんどんと身の傷みが進む。

梅干しと針しょうがを入れたイワシの煮付けを鍋に一つ。

コーンスターチ、小麦粉、唐揚げ粉をまぶして、大量のから揚げを作った。

これだと、近所に配っても大丈夫かな。南蛮漬けがいいかも。

 

何年か前に黒海沿岸の町でイワシのから揚げでビールを飲んだことを思い出した。

今日作った唐揚げはその時の味とよく似ている。

ヨーロッパのほうでは日本のような冷蔵輸送システムが整備されてなく、足の速い生イワシは産地でしか消費されない。

それに目玉が嫌われるので生では売れず、頭をとった唐揚げが定番だった。あとは缶詰加工。