ありがとうクソババア | 日々のクロッキー

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毎日を素描するように……

明けましておめでとうございますラブ

いやー、いやいや半年ぶり!

でも、戻って来られる場所があるって、本当にありがたいです。

今年もよろしくお願いします…!

 

 

さて。

久しぶりに何を書くかって、

「クソババア」と言われた話ですニヤリ

 

私が夕方、子どもルームに小3息子を迎えに行くと

「一緒に帰ろ~」といつもやってくるお友だちが2人いて、

時間が合えば4人で帰るのが常。

 

そのうちのひとりは、その子の住んでいるマンションの

エレベーターホールの入り口まで一緒。

(一緒に来て~!と言われるから、

一応、見届けるにやり

口は悪いが、かわいい男の子なんです、

 

が!

 

彼が私によく「クソババア~」って言ってくるのよ。

 

「クソババア~!」

 

私はすごくイヤなのだ。

たしかに息子の同級生のお母さんたちよりも年上だし

とてもじゃないがきれーでもおねーさんでもないけれど

そういうことではなくて

「クソババア」って言われるのがイヤ。

私はクソでもババアでもなくて、「私」だから。

 

「そういうのイヤだからやめて」

っていうと

「すみません、きれーなおねーさん」

とかって言う。

 

「きれーなおねーさん」って言ったら

すべて済むと思うなよ

と思うのだけど

うまく説明できないんだよね。

 

うまい言葉を考え着いたら反論してやろう

と、けっこう長い間、考えていた

(4か月くらい。笑)

 

でね、先日も言われたわけ。

「クソババア」って。

 

さらに

「デブ~」とかエスカレートしてきたから

 

 

いい?

デブとかクソババアとか、

二度と言うな。

私はそういうことを言われるのがキライなの。

私は私なの。クソババアじゃないの。

 

もし今度言ったら、

私は君の名前を二度と呼ばない。

名前を呼ばずに「クソガキ」って呼ぶ。

もう一緒にも帰らない。

それでいい?

 

って、言った。

 

そしたら

「やだ」って小さい声で言って

もっと小さい声で「すいません」と言った。

 

そのあとはまた、

いつものようにおしゃべりして帰ったよ。

 

イヤなことは、イヤって言っていいと思う。

たとえ相手が子どもだろうと。

 

クソババアと言われてモヤモヤしたのは

イヤなことを言われてイヤと言えなかった

結婚生活を思い出したからだ。

あのときと同じ、イヤなことをイヤと言えない私なんだ

という思いが、心にちくちく刺さっていたからだ。

 

けれど今回、こういう経験をさせてもらって

「私、イヤなことをイヤだと、相手に伝えることができたよ!」と

誰かに、うーん、誰だろう、

私の中の誰かに、私は報告できた。

 

だから、クソババアと言ってくれてありがとうスター

とは、ならないけどね(笑)