今回は続・攻略記事の様なものを上げていきます。

第85回でカードの見分け方を紹介しました。

今回はその続きで、秘伝忍法書の育成を解説していきます。

見分け方紹介の様に、これも個人的主観によるものなので注意してください。

また以降、秘伝忍法書は秘伝書と記載します。

 

この記事を作成するにあたって、未所持のカードや

秘伝書100%育成済みでスクショが撮れないものあるので、

画像はAppMedia様の攻略サイトから撮っています。

 

 

1.秘伝書解放は基本ダブりのカード

自分がやっているソシャゲはシノマス一筋ですが、

ダブりで育成の上限解放はソシャゲの基本中の基本だと思います。

 

基本ダブりと述べましたが例外があります。

それはコラボカードや有料販売のカードです。

コラボカードはダブりで解放出来ますが、

新規コラボPUは終了後に誰かの爆乳祭カードでも解放出来ます。

 

この仕様を代用カードと呼ばれます。

画像のあやねは両姫壱で解放出来ます。

AppMedia様が代用カードの一覧をまとめていますので参照してください。

「コラボカードは1枚あれば良い」というのはこの代用カードがあるからです。

新規コラボ中は代用カードが何になるのか未実装で、

コラボ終了後に代用カードが判明します。

 

今回DOAが復刻ですが、復刻のみなので既に代用カードがわかっています。

 

有料販売のカードは1枚しか貰えませんが、

大体は誰かの水着カードで解放出来ます。

 

有料販売のカードが月光や牛丸といった

爆乳祭のみのキャラの場合はその関係者の水着カード等で解放できます。

月光だったら水着雪泉、牛丸だったら水着夕焼といったものです。

 

先ほど「コラボカードは1枚あれば良い」と述べましたが、

コラボLRと新秘伝忍法持ちのコラボは要注意です。

コラボLRの代替カードは誰かの伝説祭で解放出来ます。

今回の復刻DOAコラボだとLRマリーは伝説祭両備で解放出来ます。

 

コラボの新秘伝持ちは誰かの新乳祭で解放出来ます。

現在コラボで新秘伝持ちはDDコラボのゼノヴィアとイリナの2人のみです。

伝説祭と新乳祭は非恒常、復刻機会が超限定的、

また伝説祭と新乳祭そのものが強力無比な性能なので、

・伝説祭か新乳祭の復刻を引いて、コラボカードを解放するかの2択

・コラボそのものの復刻を引く

といった判断を求められます。

 

コラボカードは誰かの爆乳祭で秘伝書解放出来ますが、

その逆の誰かの爆乳祭をコラボカードで解放出来ないので注意!!

先ほどLRマリーは伝説祭両備で解放出来ると述べましたが、

伝説祭両備はLRマリーで解放出来ません。

爆乳祭の秘伝書を100%にして、その後のガチャで溢れた爆乳祭を使い

対象のコラボカードの秘伝書も100%にし、

以降更にダブったのなら、勿体無いですが売却一択です。

この理由は最後のおまけで解説します。

 

余談 コラボで唯一の合体秘伝持ちは一騎当千の祥雲ですが、

代用カードは双乳祭ではなく、爆乳祭です。

ちなみに双乳祭で解放出来るコラボカードは現在ありません。

 

秘伝書4種全てを解放し、育成を100%にすると幸運値の色が変わり光ります。

 

 

2.秘伝書の解放の優先順位

秘伝書は火、水、地、風の4種があります。

1つ開放するごとに1凸と読んでます。よくあるソシャゲ用語。

 

端的に述べれば火が最優先で、それ以外の3つは何でも良いです。

しかし、火の巻の育成には幸運値が99必要です。

 

幸運値を上げるには貴重な半象が必要です。

個人的に半象が足りなくてもとりあえず火の巻の解放は最優先です。

その理由については次に述べます。

 

「半象が足りない!でもステータスは伸ばしたい」というなら

火の巻以外を解放し、育成しましょう。

火の巻以外の育成は幸運値が必要ありません。

火の巻さえ育成すれば、2凸以降はPUガチャで無理に追わなくてもいいです。

ですが、2凸以上してステータスが上がるほど

色々なイベントが楽になるのは当然です。

 

 

3.火の巻を最優先にする理由 要幸運値99

火の巻の最大のポイントは

要幸運値99の【地脈効果アップ】が強力無比だからです。

効果は【地脈効果を上げる】といったもの。レベル2以上はありません。

「たかがレベル1、しかも条件は地脈のみの限定的」と侮りがちです。

 

この効果の説明前に地脈とは何なのかを説明します。

地脈は様々なイベントで〇〇%補正の記載があります。

これに該当するカードをメインやサポート枠に入れることで

ステータスをその補正分上乗せするといった効果です。

 

話を火の巻【地脈効果アップ】に戻します。

【地脈効果アップ】はその地脈の補正を更に上げるといったものです。

この地脈効果は襲来、レイド、闘技場の特別ルールにも効果があります。

つまり特別ルール=地脈です。

 

この特別ルールで火の巻【地脈効果アップ】があるか無いかでかなり違います。

しかもサポート枠に配置したカードも火の巻の育成をしていれば

その効果は適用されます。つまり、大幅にステータスが上がるのです。

メインは火の巻育成済み、サポート枠も火の巻育成済みとなれば、

そのステータスの上昇は歴然となります。

 

極端な話、火の巻【地脈効果アップ】があるだけで、

・襲来のスコアは大きく上昇し、ランキング上位に入れる

・レイドでは高レベルのレイドボスに

大きなダメージを与えられ、ボスからの攻撃は大幅に減少

・闘技場ではそのステータス上昇で先手を取りやすく、勝率がかなり上がる

といった恩恵があります。

 

ただし、LRの秘伝書を解放し過ぎると、その分耐久力も上がります。

よって規定HP以下で発動できる命秘伝が発動しづらくなる欠点があります(えー

 

ガチャ結果の紹介記事や動画で見る新PUを引いた後に

「もう1枚(1凸)欲しい」と追いガチャをするのはこの火の巻の恩恵のためです。

 

万能に思える地脈効果アップですが1つのイベントだけに欠点があります。

それは妖魔の巣です。これは出撃制限=地脈効果ではないので、

この効果アップが一切発揮できません。

 

真の一部には地脈効果アップがありますが、

巣そのもののクリアにはサポート枠含めて

秘伝書をどれだけ解放出来ているかが要です。

 

 

4.潜在能力の選択

秘伝書を育成するとこの様な選択が出ます。

この選択はカードの性能によって左右され、

何を選択するのかは人によって違います。

 

自分の選択をいくつか紹介します。これが正解とは限らないので参考程度に。

・火の巻 耐性アップ2択

相手の初手はほぼ忍法なので忍法耐性アップを選びます。

カードの中には開幕から秘伝ゲージが貯まっているのがありますが、それは極一部。

レイドではレイドボスの秘伝が痛い威力を持っていますが、

そのために秘伝耐性を取るのも良いと思います。

 

・忍法効果を取るか、リンク効果を取るか

リンク効果は最大レベル5です。

火の巻解放後に+レベル2、風の巻解放後に+レベル3があります。

秘伝ではなく忍法を取るか、リンクを取るかの選択。

襲来とレイド向けなら与ダメージを少しでも上げるためにリンク一択。

闘技場はオートで進み、襲来とレイドをオートでやっているなら、

忍法を選んでも良いと思います。

 

・忍法を上げるか、秘伝を上げるか

襲来、レイド向けのカードだと秘伝の威力を高めるのが重要なので秘伝効果一択。

闘技場向けだとこの選択が一番悩ましいです。

 

いくつか例を上げます。

・その1 忍法の威力倍持ちなのに秘伝の威力が高い

 

・その2 忍法重持ちなのに秘伝の威力が高い

その1とその2を合わせて解説。

DOAコラボでは襲来やレイドが開催せず、

闘技場なので開幕の忍法が大事。なので忍法を伸ばします。

あやねは忍法重持ちで、手数に優れています。

手数が多いと秘伝ゲージも貯まりやすいです。

秘伝を伸ばすのも有りですが、パッシブ【ブレイクブロー】

活かすために手数の多さは大事なので忍法一択。

 

・その3 秘伝のコストが大

この大道寺は襲来向けですが、秘伝のコスト大がネックです。

襲来で秘伝の発動が2回発動出来るか出来ないか微妙。

とりあえず秘伝を伸ばしましたが、秘伝ゲージが貯まりづらく、

攻防が激しい妖魔の巣で使うなら、忍法を伸ばすのも良いと思います。

24年5月追記 この大道寺は超覚醒が実装され、超覚醒させると

秘伝コストが中に低下したので、秘伝を伸ばしてもいいと思います。

 

・その4 忍法と秘伝の威力設定が同じ

忍法と秘伝の発動回数は忍法の方が多いので、忍法一択。

 

・その5 忍法と秘伝の威力設定がほぼ同じ

威力が似たり寄ったりが一番悩ましい。

しかも忍法のクールタイムと秘伝のコストが少なかったりします。

先に述べた通り、忍法の方が発動回数が多いので忍法一択でも良いし、

少しでも威力を高めたいのなら秘伝一択でも良いです。

迷ったらバランス良く上げても良いです。

ただし、育成カードで多いのですが、秘伝コスト大の場合は忍法一択です。

 

・その6 回復秘伝持ち

ダメージを与えつつの回復なのか、回復のみ(+バフ)なのかで分かれます。

ダメージを与えるなら、それ伸ばすために秘伝一択。

回復のみなら回復力を伸ばしてもあまり上昇しないため、

ダメージを与える忍法一択です。

 

・その7 鴇・伝説祭壱

超限定的ですが解説。 

忍法が特大威力、秘伝が低ダメージ複数回。パッシブで忍法の威力倍持ち。

 

命秘伝はカッコよく、鴇の作中最強と相まって秘伝の威力を伸ばしたいのですが、

忍法の方が性能が良いので忍法一択です。

 

 

5.余裕があれば爆乳祭以外の育成もしよう

「メインは爆乳祭、サポート枠も爆乳祭。これでメインは最強!」としたいですが、

排出確率的な意味で現実はそう上手く行きません。

ここで注目するべきなのが、

所謂最低保証と呼ばれる水着等の爆乳祭以外のカードです。

頻繁に入手出来るので秘伝書の解放がしやすく、

また重ねて幸運値も上げやすいです。そして大体は超覚醒が実装されてます。

つまり、ステータスだけなら爆乳祭並に高く、

サポート枠に置くなら打ってつけです。

色んな素材に余裕があるなら育成を勧めます。

 

 

おまけ 完凸したら売却一択

サポート枠は所属が同じならばそのボーナスで大幅なステータスアップが望めます。

 

コラボキャラの難点は

コラボカードの少なさでサポート枠ボーナスが望めないことです。

 

そこで考えるのが

「コラボキャラ1のダブりを引いたとき、敢えて秘伝書を解放せず、

コラボキャラ1のサポート2枠もコラボキャラ1を置けばいいのでは?」と。

 

しかし、現実は非常です。これを見ましょう。

自分の手持ちではクイーンズブレイドのレイナとアイリがダブっています。

 

レイナをメインに置きましょう。

サポート枠にダブりのレイナが同一編成により置けません。

 

今度はダブりのアイリをレイナのサポート枠に置きます。

今度はアイリが同一編成によりメインに置けなくなりました。

 

つまり、ダブりを持ってても無意味です。

爆乳祭は完凸して溢れ、コラボカードを代替カードで

秘伝書完凸した場合は勿体無いですが、売却一択なのです。

 

今回はここまで。

この秘伝書の育成が参考になったのなら幸いです。

ではまた次回。

虚無期間中、また何か思い付けば何かしら作りたいです。