秋田エンタメ大集合 トモダチフェスでともだちんこブログ編 | この辺りの見所の者

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2024/2/25

秋田県土崎港 ポートセリオン 2階ホール



正月の能登半島地震のチャリティイベントとして、秋田県のエンタメがある意味異種格闘技というか秋田県版ライブエイドみたいな感じかな。

民謡、お笑い、ロックソロ、アイドル、ヒーローショー、この日限りのユニットなど。

会場のセリオン。


土崎アパートからウォーキングで30分。セリオンの2階に行くのは初めて。

開場は15:00分で開始は15:30分から。ヒーローショー目当ての子供連れのお客さんも多い。

チケットは秋田で稀になる発売開始からすぐに売り切れ。


出演順



途中MCを挟んでパフォーマンスは3部構成。その後はユニットと抽選会。

今回は1番後ろの端っこの席に座る。子供多いから、前の方に座って見えにくいのは申し訳ないと柄にも無い事を思った。秋田エコーチェンバーに所属していないので、あくまでも自分が楽しむ事優先だけど、大人は嫌いだが、子供はガキは嫌いだが、今日だけは優しいお兄さん風になってトモダチフェスを見ようと決めていた。何故なら、


だから。



お笑いコンビ、ねじと非公認キャラあーまんとのMCからパフォーマンス第一部。写真の上から藤原美幸さん→お笑いコンビちぇす漫才→なぴこ(アイドルシンガー&ドラマー、今回は歌2曲)→秋田のヒーローショーのビートファイターAca (特撮ヒーローショー秋田県版.司会のお姉さん付き)


MC挟んで第二部





写真の上から、きり亭たん方(上方落語名は月亭八斗)さんの漫談(まくら、観客からお題もらって即興小噺)→さおり(舞踊、大衆演劇と日本舞踊のミックス?)→楠井まりか(ローカルアイドル)→秋田のお笑い芸人とシンガーソングライターの4人組ユニット柴川勇介(川の長谷川瞬氏グタグタがツボる。)



MC挟んで第三部。秋田のロックバンド鴉のヴォーカリスト近野淳一さんのソロ(写真上から2枚目)→お笑いコンビねじのコント(写真上から1枚目、クールにコントを決めた。コント師のプライドは売れない頃のヤーレンズ風。)→BA5E(写真1番下、女子中高生の民謡ユニット)→トリはキャミソウルブラザーズ(秋田のキャミソウル着てパフォーマンス、ウルトラソウル、チョコレートディスコ、ソウルのBGMでのパフォーマンス。




MC陣


写真上から、ちぇすと楠井まりかさん。中がトモダチフェス発起人の藤原美幸さんと秋田が誇るローカルタレントで、秋田県民なら知らぬ人はいないシャバ駄馬男さん。下がオープニングの非公認キャラのあーまんとねじ。


本編終了して、コラボ企画へ。1分間でこの日限りのユニットが数々。


細かい解説は、Xの#トモダチフェスでポストしている人結構いるので、そちらへ。写真も動画もOKのイベント(一部、お笑いのネタ他は動画NG)


優しくまったりと見ていたつもりだったけど、印象に残ったのは、ローカルアイドルの楠井まりかさん。パフォーマンスの熱さと盛り上がり方とリズム感の良さ。歌を歌う人でリズム感あんま無いなと思う人もいるなかで、ダンスと歌のパフォーマンスが良かった。一度、ライブハウスに行ってみようかと思った。ただしチェキ撮ったりはしないけど、あくまでもパフォーマンス目当てで。

近野淳一さんは、さすがだね。フェスのまったり感からライブハウスの空間に見事に変えたからね。1番後ろの端っこの席にしたのは、ノッたらヘドバンしやすいと思ったから。1番ヘドバンと手拍子に気合入れたな。


途中、初老のおばあちゃんが後ろに行き立ち見でパフォーマンスを見ていたり、小さい子どもが自分の前で立って熱心に見ていたりと、ほのぼのした光景。子供は良いのう。(日と状況に左右されるけど)


老若男女と子供のお客さんは、楽しめたんではないかな。自分もいつもの、観てやろうていう痛いマウントモードでは無かったからね。何故なら、基本的に子供には優しい。ガキは嫌いだけど。


秋田県におけるシャバ駄馬男さんのカリスマ性が改めてわかったな。


こんな人だし。



グランドフィナーレ


終了時間は18:30分。場面転換とMC挟んでの時間入れた休憩無しで駆け抜けた。汗びっしょり。

終了したら、東野幸治並みのドライさてさっさと帰ろうとしたら、出演者と観客の全体写真を撮影するとの事で1番後ろで立ったまま、ちぇーすポーズで応じたけど、いつかSNSにアップするのかな?

【追伸】

シャバ駄馬男さんのXから。全体集合写真。

1番後ろのピンクパーカーはわたくしです。シャバさんの真後ろ。




セリオンを出たら雨。身体の火照りを鎮めるためにびしょ濡れの子猫のように30分歩いて土崎アパートに帰った。やはりバカなので風邪はひかなかった。自分的にはイベントの空気を自分に引き寄せるか合わせていくかの瞬間的な判断が勉強になったし、出演者の空間作りの違いも興味深いものだった。ごった煮の様に様々なジャンルの秋田のエンタメ大集合だったけと、胃もたれしなかったな。出演者、運営関係者、観客が場を一緒に作り上げて行ったフェスだった。


セリオン出て信号待ちしてたら、途中後ろの端に下がって立ってたおばあちゃんと孫と思われる子供達と一緒になり、少し話をした。おばあちゃんと孫の席が離れ離れだったので、時折チェックするために後ろに下がっていたらしい。


フェス中にアーティストの方が絵を描くパフォーマンスもあった。



では最後に


オアシスを、ほぼエアギターどフルで熱唱した、ちぇすの長谷川瞬さんでお別れしましょう。

塞ぎこんでも、いつか未来は来るんだよね長谷川さん。



知らんけど