東京東銀座、観世能楽堂での観能終了は18時過ぎ、慌て地下鉄で渋谷駅へ。外は土砂降り。渋谷駅はかつては迷わずに行けたが、新しくなってから初めて行き、迷子になってしまう。銀座線から道玄坂になかなか出れない。
何とか道玄坂途中までの地下通路にたどり着き、道玄坂百軒店にあるSpotify オンエアイーストへ。
19時過ぎに到着。左手首に紙リングをチケット代わりつけて、いざ会場へ。
ちょうど、ソイルのLIVE中で向井秀徳とコラボした、ピンクの女が演奏。会場の1番後ろの壁にもたれかかりビールをごっくんして、身体を揺らす。ピンクの女のあとは、ブルーミッチェルのアイズクローズマイアイズ。
ソイルのLIVEが終わり、メインステージの右側にセカンドステージがあり移動した。かぶりつきのステージ向かって左側に陣取る。
ビアリストックスはLIVEで聴きたかった。観能と時間が被り、当初はシンクロニシティフェスも諦めていた。ザゼンボーイズは時間的に今回も無理だった。チケット4回買ってまだ行けてない。
でもビアリストックスと渋さ知らズは行けそうだったのでチケット購入した。
ロックフェスに行くのは、ほぼ初めて。サウンドチェックも側で聴ける。
ビアリストックスのLIVEの最初は花束から始まる。個人的に1番好きな曲から始まったのでエネルギー値が最初から全開。トリの渋さ知らズの幕間としてあちこちで話し声が聞こえていたけど、ビアリストックスの曲が進みにつれ聞こえなくなってた。Over Nowという曲でシャウト後の一瞬の間で観客の空気の凛とした静けさがビアリストックスのLIVEに集中しているのがわかる。
30分のLIVEだったけど、ワンマンに行ってみたいね。
ビアリストックス公式から。
トリは渋さ知らズ。ザゼンボーイズとのツーマンもチケット購入してだけど行けなかった。かぶりつきステージ向かって右端に陣取る。
最初から最後までジャンプしてヘドバンしてた。
自分の記憶がうろ覚えで違うかも知れないけど、途中、向井秀徳が乱入してオーケストラの人に混ざりブルースハープを吹いてセッションをしてた気がしたのだけど、SNSで誰もそれに触れてないから自分の勘違いだったのだろうか?
ブルースハープと渋さ知らズオーケストラとの即興セッション的演奏は聴き応えあった。
ナーダムや、ひこうきで激しくジャンプ。ソイルといいビアリストックスといい渋さ知らズオーケストラといいジャズの要素があるので自分にも馴染みやすかったのかも知れない。観客もカオスで凄かった。熱狂の渦に自分もいれて嬉しいね。