●農薬や化学肥料を使わず秋冬野菜を栽培するため、草木灰を使用しています。
おはようございます、中小企業庁専門家派遣 登録専門家の谷田貝 孝一です。
全国の行政機関や金融機関、中小企業団体中央会や商工会・商工会議所、商店街連合会や各種団体で開催されるセミナーや専門家派遣などで全国に出かけています。
全国の行政機関や金融機関、中小企業団体中央会や商工会・商工会議所、商店街連合会や各種団体で開催されるセミナーや専門家派遣などで全国に出かけています。
きのうは、草木灰をつくりました。
草木灰は、畑の野菜残さやもみ・ワラなどを燃やしてつくります。が、市町村の条例で野菜残さやもみ・ワラなどを燃やすことは禁じられています。
ただ、特例として、農業者が農業を営むために必要である場合に限り認められています。
※家庭菜園は農業に該当しないため認められません。
草木灰は、酸性に傾いている畑の土をアルカリ性よりに改良するため必要な材料ですが、多くの農家さんは、科学的につくられた土壌改良材を使っています。
また、草木灰を使うことで、病害虫防除にもなります。
草木灰をつくる作業は、正直、面倒くさいです。が、
除草剤や防虫剤などの農薬、化学肥料を使わず、無農薬・有機栽培で野菜を育てるためには必要な肥料であり、病害虫防除資材でもあるのです。
草木灰を活用することで、農薬を使わなくても安心して安全に食べられる野菜をつくることができます。