分娩室は手術室みたいなのを創造してたんですが、

入ってみると、陣痛室とほとんど同じ造りでした。

ちょっと違うのは、テレビが無いのと、ベットの両側に足を置く台があること。

ベット自体は陣痛室と同じ形で、下半分は取り外せるようになっていました。

アットホームな雰囲気に、ちょっと安心しました。



内診をするために、今度は女性の看護婦さん(助産婦さん?)がやって来ました。

そして「あら、6~7センチ開いてますね!もう無痛分娩は無理です。」

と言われました。

無痛分娩をするなら、子宮の開きが5センチ以下じゃないと駄目だったんです。

ちょっと前に4センチくらいと言われたのに、、

と、これにはガッカリしました。

でも、もう頑張るしかないので、気合を入れ直しました。

看護婦さんはそのまま手で破水させてくれました。

痛みは全く無くて、温かい羊水がサーと出ました。

子宮の開きに対して、陣痛が弱いので、促進剤を使うことを勧められましたが、これまた断りました。

理由は痛みが増してしまいそうな気がしたから。

看護婦さんは「じゃあ、赤ちゃんが全く降りてきてないので、ボール運動をしましょう」

と言って出て行きました。




10分くらいして、青い大きなボールが登場。

ボール運動とは、ボールの上に両足を広げて座り、陣痛が来ると上下に飛び跳ねるというもの。

ところが、これが超、超、超、激痛だったんです。

ここからノグリの泣きが始まりました。

本当にマジ泣きでした。

自分でもどうにもならなくて「オイオイオイオイ」と泣いてしまうんです。

そして赤ちゃんに「早く下りてきて~」と泣くのです。

もうあの声は6階中に響いていたでしょう。。

今となっては旦那と笑って話しますが、あの時は泣くしかありませんでした。

思い出すと、恥ずかしい~(・・。)ゞ

そんなボール運動を30分ほどしたでしょうか、、

だんだん、トイレに行きたくなりました。

正確にはトイレというか、とにかくいきみたくなりました。

トイレの中で、あまりの痛さに「オイオイオイオイ」と泣いて、

突然「ウオ~」といきみだすという。。

自分が今まで出したことのない声が出てきました。。

トイレでそんな時間がまた30分くらい経ったでしょうか、、




今度はまた別の女の看護婦さんが入ってきました。

なんか、やり手な感じのハキハキした方でした。

ベットに寝かされ、陣痛が来る度にいきまされました。

でも、なかなか赤ちゃんが下りてこなくて、、

「なんでそんなに力がないんですか~!?いきんで、いきんで、1,2,3!」

みたいな感じの時間がまた30分くらい過ぎました。

今考えると、妊娠中に安静生活をして、ほとんど外出もしてない運動不足が原因だったんじゃないかなと。

最後に「これ以上は下りてきませんね、分かりました、

    じゃあ、分娩入りまーす、準備して下さい!!」

と言って出て行きました。

同時に数人の看護婦さんが入ってきて、辺りが騒がしくなりました。

私としては、嬉しいけど、もう産むの!?って感じでした。

ベットの下半分が取り除かれ、足を上げる体制を取らされました。

しかし、ここでなぜか、アロママッサージが始まりました。

そういえば、分娩の説明にアロママッサージがあったような、、でも今かい??

と思いながら、マッサージを受けました。

途中、陣痛がきて「ウウウウウウウ!!!オーー!!!」

とか言ってるんですが、気にされてませんでした。

やり手っぽいあの看護婦さんがまたやって来て

「いきんでも赤ちゃんが下りてこないから、分娩の時、私がお腹を押しますね」

と言われました。

もう、どうでもいいからやって下さい、って感じでした。

それから分娩の準備が終わったらしく先生登場。

先生は、「除毛しなかったそうですが、感染などのリスクがあることはご存知ですね?」

と聞いてきました。

そういうことはもっと早く言って欲しいと思いながらも

「それだったら、お願いします」

と、急遽、除毛してもらいました。





それから、最後の分娩に入りました。

分娩室のノグリの周りには先生と看護婦さんなど、5人くらいがいたと思います。

やり手の女の看護婦さんはベットに上がり、ノグリのお腹を押せる体制を取りました。

立会い分娩なので、旦那も横に来て、ノグリの頭を支えるというお仕事があるんですが、彼はいいです。。と最後の最後に辞退。血を見て、怖くなったみたいでした。

それから陣痛が来て、いきむこと3回目で、

下の方にスルスルスル~という感じがして、お産終了でした。

正直な感想として、もう終わり??でも助かったわー。。という感じでした。

お腹を押されるのは以外に痛かったんですが、早く終わらせてもらえてよかったです。

すぐに赤ちゃんの泣き声が聞こえてきて、胸の上に乗せてもらった瞬間、ホッとしました。

赤ちゃんに「ごめんね、しんどかったね。」

と、無意識のうちに言ってました。

それから、旦那がへその緒を切ってくれました。

後で聞くと、旦那はそれも怖かったんですって。

旦那には、無理させてしまいましたが、私としては嬉しかったです。




それから赤ちゃんはすぐに連れて行かれて、

残ったノグリは下を縫ってもらいました。

やはり、いきむ力が足りなかったらしく、下がビリビリに破れたそうで、縫うのに40分くらいかかりました。

縫ってもらってる間、先生に

「元気まだ残ってますね~、そんなんなら、もっといきめばよかったのに」

と言われてしまいました。ノグリは、

「先生、私、今どこが一番痛いかというと、ノドです」

と言ってしまいました。

本当に出産後、一番痛かったのはノドでした。

叫びすぎですね。。

怖がり屋の私らしいです、、(*゚.゚)ゞ



下のビリビリは直るのにも時間がかかりましたが、子供の誕生以上に嬉しいものはありません。

振り返ると、夕方6時に入院して夜11時に出産したので、一人目の出産にしては、早かったし、安産でした。

何より、娘が健康に産まれてくることができて本当に感謝です。

たったの数時間耐えただけど、こんなに大きな喜びを得ることができるから、女性は何度でも子供が産めるんでしょうね。。

(と言っても、まだ二人目は考えられませんが^^;)

以上、長い長い出産レポでした。

読んで下さってありがとうございます^^