陣痛室は、3畳くらいの広さで、ベットとソファーとテレビがあって、横にトイレのある洗面所がついてました。

看護婦さんが着替えを持ってやって来ました。

「除毛はしますか?」

「無痛分娩にしますか?」

と質問してきました。

いきなりそんな事聞かれても、、なんて思いましたが、考えてなかった自分が悪かったですね。

除毛はノグリの担当の先生はやらない主義なので、当然やらないものだとばかり思っていたら、ちょうどお休みで、出産は他の先生が担当することになったと告げられました。

とりあえず、ノグリは2つとも嫌だといいました。

でも、浣腸は選択事項ではないので、今からやると言われました。

それから旦那は忘れ物があったので、家に帰りました。

着替えて、浣腸されて、トイレに行って、それからやることがなくなって、、

ひとり病室で陣痛に耐えるのが、辛かったです。

陣痛はなんていうか、すごい下痢って感じでした。

今まで味わったことのない痛み。

横になっても痛いし、立っても痛い。

どうしていいか分からない。

時間も経たないし、とにかく痛い。

看護婦さんを呼ぶと、ノグリを見て、

「まだまだですよ、産む前の陣痛はそんなものじゃないですから。さっき2、3センチと言ってましたから、これから8時間は見ておいたほうがいいですよ。」

とのこと。

この痛みをあと8時間!?

だんだん限界を感じてきて、無痛分娩を断ったことが後悔されてきました。

旦那に電話して無痛分娩にしていい?と聞くと好きにしたらいいと言われました。

あの状況でいちいち断りの電話を入れる必要はなかったんですが、無痛分娩は考えてなかったので、不安だったんでしょう。

早速、ナース室に電話をして、「無痛分娩にして下さい」と言いました。

でも、なかなか看護婦さんが来てくれなくて、旦那が帰ってきました。

それから看護婦さんと先生がやってきて、また内診。

内診はやはり全然痛くなくて、「4センチくらい開いてますね、分娩室に移動しましょう」と言われました。

分娩室は産むちょっと前に入るものとばかり思っていたので、

私としては「え、もう移動!?」って感じでした。

そして陣痛室に移動しました。