よくありますよね?

前日くらいに「レースどうしよう」みたいに考えちゃうケース(笑)。

前日や当日朝は、慌てずに穏やかな気分を持ちつつ、会場が近づくにつれて、緊張と共に楽しみな気持ちが湧いてくるのが理想ですよね。

ワクワクした気持ちで、当日会場に入れれば、その時点で優勝です(笑)。

今のうちにあれこれ考えておき、当日を楽しく迎えられるようにしましょう!

 

気づいた点や質問などーーーーーーーーーーー

「S4,S5は、200のレースを想定して。S5のHard1,2本目はいつもペースが落ちる50-100,100-150の部分をイメージして、200mの最初の入りからなるべく落とさない泳ぎを目指して臨みました。想定内のタイムではありましたが、今日のような感じで50-150をpositiveに攻めていかれるのかなぁ~。。(行くしかない?!)あと、前日の800のペースからしっかり切り替えて臨みたいものです。」

→前日に800があるのは、ある意味良い切り替えのチャンスがあるので、800を参考にしつつ攻めたレースができると良いですね。

 

「今日は、ペースを意識的に変えてみて、上手くコントロール出来るかを試してみました。

100×3のスイムは、1本目スムーズで泳ぎ、1本ずつギアとタイムを上げられるか、次の50ハードは、100の疲労を抱えてどこまで耐えれるか、大体想定通りだったかと思うので、良かったです。

ダイブは、スタート台をしっかり蹴り込む意識を持つのが、一番スムーズだったと思うので、今回はここに集中してみようと思います。余り色々考えてもかえって崩れてしまいそうなので。

最後のダイブは、200のスタートを想定して、水中ドルフィンのピッチを変えてタイムがどのくらい変わるのかを試してみました。

全体的に、上手くコントロールできていたかと思いますので、良い確認が出来ました。

後は本番でどう生かすかですね。」

→そうですね。当日の体調、アップの感じを鑑みて、どれを選択するか?を、あらかじめ考えておきましょう!

 

「ダイブの浮き上がりの感覚は一定していたし、3×100のパドルスイムも、50のハード3本も自分の感覚とタイムはほぼ一致していたので今日はこれで良し。」

→万全ですね!あとは少しでもコンディションをよくして臨みましょう!

 

「Dive動画を観ると、とりあえず膝は曲がってなかったです。脛や足の甲で水を打つ問題は多少改善されてました。もう1日くらい、飛び込み練習できればと思います。

身体は重かったです。振り返るとやや力みながら泳いでたかもしれないです。あと一週間、うまく調整したいと思います。」

→ここからは、「前の日よりも少しでもコンディションをよくする」ことを積み重ねることが大事です。日曜も挟みますので、十分回復できるプランを練っておきましょう!

 

「練習会ありがとうございます。今日は身体が重い、フライングはする集中力がないのか、どうなるのかとドキドキしましたが、最後の25hardでタイムが良かったので○にしました。 試合が近いので苦手な仰向けscなどを練習します! 本日も動画撮影、タイム計測ありがとうございました。」

→招集所で、正式スタートに合わせて、リアクションジャンプをしておくと良いかと思います。ヤマを張らないように気をつけましょう!

 

「4.のパドルスイムで何だか疲れてしまって、5.の6×50と7.の3×25では自分が思っていたタイムより2~3秒遅かった。来週がちょっと不安になってきたが、背中が反ったままで泳いでいて息苦しかったので、少し肩を内側にした方がよいのではと思った。」

→大丈夫です!これまでのキャリアがものを言いますよ(笑)。

少しでも体調を良くして、当日気負わないようにいきましょう!横隔膜や呼吸筋をストレッチしておくのも手ですね。「横隔膜ストレッチ」とか検索すると色々出てきますので、できそうなものをやってみましょう!

 

 

私も、すでに背泳ぎのバサロの回数や、平泳ぎの前半25までのストローク数は、ある程度決めてあります。あとは、当日まで怪我なく過ごすことと、何があっても動じずにスタート台につけるか?ですね。

ただ、来週までは仕事がまあまあバタバタなので(笑)、コンディションが下がらないように、気をつけねばなりませんね。上がる余地は、まだまだ全然あるんですけどね…。

 

さて、今週末はショートレスト・ブロークンで、最後のシミュレーションができます。今回大会を見送る方も、現状を知るためにぜひご利用ください!

アップの内容を、実際のレースを考慮して行います。来る方も来られない方も、その辺も参考になれば幸いです。