はい。久々の泳ぎ込みです!(笑)

昼は、800mを泳ぎ、夜は500mを泳ぎます。

ブロークンではなく、ストレートです。

内容は、のちに説明します。

 

ここの目的は、「連続した運動を長時間行う」ということです。

50や100で区切ると、そこで一度レストが入ってしまうので、ノーレストで、じっくりと泳ぎを整えながらやる感じです。

生理学的には、毛細血管網などを維持することが目的ですが、長時間泳いでいると、ストリームラインが崩れたり、キャッチの位置が手前にずれたり、フィニッシュに向けての肩甲骨の下制が疎かになったりと、強度ではなく、時間をかけることで出てくるエラーがあると思います。

そうです。「技術の持久力」をしっかりつける目的で泳ぎましょう。

 

若い選手や、長距離の選手はこういうのが大事なんですよね。

マスターズで100m以下の方は、さほど重視する必要はありませんが、200以上を泳ぐ方は、この機能が維持されないと、パフォーマンスが下がってきますので、レースの間隔を見て、定期的にやっておくと良いですね。

 

昼の部

1と2 いつものルーティンですが、今回はスピード系があまりありませんので、2でスプリントを維持することは重要です。また、ストローク中のパワーを高めてから、ストロークを伸ばせる意識を持って、800や500に入るようにしましょう!

3 1本目は、プルでパシュートを行います。ノーパドルプルなので、うまく流れを使って、ストローク数を減らしていきましょう!

2本目は、パドルスイムですが、フリートバックを100mずつ交互に泳ぎます。背泳ぎを挟む理由は、クロールだと肩が痛くなるというかたがたまーにいらっしゃって、肩を痛めないように長時間運動を継続するために、種目をミックスすることにしています。

苦手な人もいるかと思いますが、ゆっくりと泳ぐことで掴めるコツもあると思います。特に「キャッチポイントを探る技術」などは、こういう練習はかなり効果的かと思いますし、背泳ぎのキャッチが上手くなると、平泳ぎやバタフライのキャッチの上達にもかなり影響します。

お得な面が多い練習なので、ぜひご理解の上練習に取り組んでいきましょう!

4 キックとスカリングのドリルです。先週から内容が変わっています。

5 75のハードの内訳は、50キックと25プルです。

キックは、全ての種目、仰向けでダッシュします!50のターンの時にプルブイを持って、プルでダッシュしますので、トランジッションが大事ですね(笑)。認知機能のスプリント力も鍛えましょう!

6 長かった練習を、ドリルワークでしっかり省察して終わりましょう。

 

夜の部

昼の部と異なるところを説明しておきます。

3は、500mです。2本はノーパドルプルでパシュート。1本はパドルスイムで100mずつのフリー・バックです。

5は、KとPのハードです。はい。心臓をいじめるやつです(笑)。

キックは、昼と同じ、どの種目も仰向けキックのハードです。

6 メインなので、最後に出涸らし状態で25のダイブ。専門種目だとショックを受けるかもなので(笑)、これを機に色々な種目にチャレンジしてみましょう!

 

ということで、今週はじっくりと自身の泳ぎに目を向ける機会としていただき、有効に使っていただきたいと思います!

 

「先週参加されていなかった皆様へ」

今週のレッスン前アンケートの後半に、WEBに関する調査が含まれていますので、今後の練習会の運営のために、ご質問にお答えいただきたく存じます。

5分程度の内容になるかと思おいます。

ご協力のほど、よろしくお願いします。

 

先週書かれた方はスキップできますので、大丈夫です!

書き損ねた方は、書いておいてくださいね!