日曜に学会大会を終えて帰宅し、

月曜は例の大雪で、午後イチで帰宅して在宅勤務みたいな形で仕事していました。

夜になって、なんか喉がイガイガして悪寒がするなあ…と思い、

以前から、過労傾向になるとこうなっていたので、

市販の風邪薬飲んで、一旦は快方に向かっていました。

 

しかし、昨夜再び熱が上がり始め、40度が間近になってきたので、

さすがにこれはヤバいか?と、妻の勧めに従い近隣の病院の夜間受付で診療を受けた結果、

あえなく…インフルエンザB型と判定されました。

 

今週は、水曜と土曜に練習会、間の金曜には大阪での出張講義が予定されていましたが、法令に従い全てキャンセルとなってしまいました。

準備に奔走してくださった先生方をはじめ、ご迷惑をおかけしました皆様、練習会を楽しみにして下さった皆様に、深くお詫び申し上げます。

 

加えて、日曜には学会大会があったりして、色々な方々と接しましたし、

月・火も普通に大学へ行っていましたので、

私の周囲にいた皆様で、もし体調に異変が出てきた方がいるようでしたら、悪い事は言わないので、早めに病院へ行ってください。

 

直近でインフルにかかったのは10年以上前の1回だけ。それも、学校保健法が改訂されるよりもずっとずっと前の話し。当時は職場への届け出とかは不要でしたし、普通に熱が下がればその時点で出勤していました。

しかし、今はいろいろなルールができたみたいで、慌てて学部ホームページを確認しつつ、「これ、どんな申請しなきゃいけないんだっけ?」と、助手にメールで連絡したりしながら、手続き方法を学習しているところです。

 

そこで、改めてインフルエンザについて調べてみると、私が判定されたB型は、初期症状として、嘔吐や下痢があるようです。しかし、今回の私の場合それが全くなく、むしろ食欲は普通というかそれ以上(笑)あり、ほぼ毎晩酒も飲んでいましたし、私自身が病院へ行くまでもないかと勘違いしていたのは、そういったところもあったからです。

 

さて、休養中暇なのでいろいろ調べていたのですが、いくつかのサイトで示されていたインフルエンザB型の症状ですが…

・38℃以上の高熱、もしくは微熱
・悪寒・寒気
・筋肉痛、関節痛
・全身倦怠感
・頭痛、めまい
・鼻水、鼻づまり
・喉の痛み
・激しいせき、痰
・胃炎、腹痛
・嘔吐・下痢​

…でした。

今回の私のケースでは、このうちの3つ(高熱、悪寒、喉の痛み)しか合致していませんでした。ということは、インフルに該当する症状として、必ずしもこれら全てが満たされていない場合でも、インフルになっている場合があるということですね。


現在の容態は、昨夜から服用している「カロナール」という解熱剤がだいぶ効いているようで、昨日の今頃40度近く出ていた熱は、37度切るか切らないかのところまで下がりました。

食欲は普通にありますし、未だに下痢や嘔吐もありません。

ですから多分、以前なら「明日から仕事復帰」みたいな状態です(笑)。

ただ、やはりかなり強い解熱剤のようで、身体のフラフラ感はかなり強いですね。

あと、肝機能にそうとう負担をかける薬のようなので、摂取中は酒が飲めないのは、ちと苦しいです(笑)。

 

ただ、無理すると、こんな感じにもなるようで…

http://www.huffingtonpost.jp/2018/01/10/bis-flu_a_23330267/

アイドルブループ内でインフルが蔓延した件。

埋まっているスケジュールをこなすこと優先でやっていった結果…ということなのでしょう。

私たちも、普通に昨日までプールで授業やっていたこともあって、

SAの学生たちや受講生たちに伝染していないか、心配しています。

まあ、飛沫感染するほどの距離でみんなと接していなかったことや、

プール内での感染はありませんし、その辺は私も万一のために注意はして、距離感を保つようにはしていましたので、大丈夫かな…とは思ってはいますが。

 

まあ法令に関わる問題ですので、今週中は家で茶々丸とおとなしくしています。

本意ではありませんが、滅多にないまとまって休む時間をもらえた…と思うしかないですね。

あとは、タミフル摂取による異常行動が出るかどうか?(笑)

その辺は、乞うご期待!