2年間のJICAの活動を終えて帰国して、もう2週間がたちました。ベレンに滞在中、日本の猛暑について、主人が、毎日のようにその暑さを知らせてきていました。
帰国した夜は、冷房の効いた浦和の、ビジネスホテル、翌日も冷涼食品協会の研修会場のホテル、冷房が効いて、快適でした。23日はさいたま市の「プラザイースト」で「冷凍食品の活用を通して 学校給食の課題解決を目指す」というセミナーへ参加。この会場も冷房で快適そのもの。
セミナーの終了後、JRで浦和から新宿へ。バスタ新宿から高速バスで甲府へ。自宅近くの停留所で降車、2年ぶりの帰宅。
甲府の23日の最高気温は35.7℃、猛暑日で、ベレンでは感じなかった蒸し暑さにその夜は冷房をつけて寝ました。翌日も36.0℃。ただ、午後3時過ぎにひょうが数分、音を立てて降り、その後15分くらい雷雨!!町内の祭りの会場は大分濡れてしまいましたが、暑さは収まり、焼きそばも思ったほど汗をかかずにできました。
それから8月中は猛暑日ぎりぎりの日もありましたが、台風10号の影響で、曇ったり、雨が少し降ったり・・・夜は庭で秋の虫の声が日一日と増していき、秋を感ずる日が続きました。
9月に入り、やっと台風も消えて、落ち着いた天気が甲府は戻ってきました。でも日本各地ではまだまだ豪雨とその被害が心配のようです。一日も早く、秋晴れの日が続き、色々な被害がなるべく少なく済んでほしいものです。
私のパソコンの使い方が未熟?!で、何日もこのブログにログインできませんでした。やっと、2,3日前から、いつも通りブログが作れるようになりました。
これからもよろしくお付き合いください。
8月28日から9月3日までの我が家の夕飯です。
8月28日水曜日、「ピーマンと鶏肉の炒め物」、「にらの卵とじ」、「シソの葉のキムチ漬け」、納豆、味噌汁、ごはん。
8月29日木曜日「豚肉と小松菜の炒め物」、「豆腐とニラの炒め物」、「JC切り干しダイコンの煮物」、「枝豆」、納豆、味噌汁、ごはん。
枝豆は鶴岡の友人からの贈り物、「だだちゃ豆」です。私の帰国に合わせて届けてくださいました。
8月30日金曜日、「ナスの味噌炒め」、「カボチャのうま煮 鶏くずあん」「JC切り干しダイコンの煮物」、納豆、味噌汁、ごはん。
8月31日土曜日、「鶏のさらさ揚げ」、「ちくわとワカメのおろし和え」、納豆、
味噌汁、ごはん。
9月1日日曜日、「梅子肉糸(豚肉の甘酢あんからめ」、「茎わかめの炒め」、納豆、味噌汁、ごはん。
9月2日月曜日、「鶏のから揚げモジ風」、「春雨と蒸し鶏の中華風サラダ(拌三糸)「春巻き」、「フェジョンの煮物(豆のブラジルの煮物)」、「ファロッファ(マンジョカの粉に味付けしたもの)」、「ポンデケージョ(チーズを焼きこんだブラジルのパン)」
この日は東京から友人が訪ねてくれました。彼女とは20年位前に甲府で知り合いました。サンパウロ州のスザーノ市出身。現在は早稲田大学法学部大学院博士課程に留学中。
3年間の留学で、残りあと1年。甲府在住中当学園で学んでくれました。今回もわざわざ、フェジョンを煮てきてくれて、ファロッファの準備もしてくれました。私はモジの婦人部の皆さんに教えてもらった「鶏のから揚げ」を作りました。彼女のお土産の冷凍「ポンデケージョ」はオーブンで焼いたところ、絶品でブラジルでもなかなか味わえないくらいのものでした。
久しぶりに、彼女の現在の研究内容について、「講義」を受けた、有意義な夜でした。
9月3日火曜日、「とんかつ」、「えのきだけの炒り煮」、「オクラの酢の物」、「豚汁」、ごはん。
昨夜は、別の友人が、笛吹市から夕食に来てくれました。畑で採れたといって、オクラ、ミョウガ、ニラ、更に、プラム、梨も持ってきてくれました。ベレンのフルーツや料理の話、彼が南米を旅した時の話、主人が初めてベレンに行った時のいきさつ!!など、話は尽きず・・・続きはまたの機会にと9時にお開きでした。