今年の2月、協会の近くの越知学園で幼児教育のボランティア活動をしていた同期の女性隊員が帰国してから半年ちょっと、新しいJICA隊員がベレンにやってきました。同じく女性です。7月31日にサンパウロに到着、1か月弱の研修を終えて、8月25日赴任してきました。活動先は前隊員といっしょで越知学園、今回の要請は「日本語教育」です。
前回の隊員とは幼稚園児と「お八つ作り」を通しての「食育」でコラボ。また、日本語教室の生徒とは、「おにぎりとみたらし団子」も実習しました。今回も新しい企画を計画中です。
二人の隊員とも、年齢的には「ばっちゃん」と「孫娘」!!とはいっても、「JICA隊員」仲間です。お互いに助け合って、活動したいと思ってます・・・というより、私のほうが、携帯の使い方や、提出書類についてずいぶんと手伝ってもらっています。お礼に、私にできることといえば、手作りの食事をごちそうすること。
24日日曜日には、私のアパートで、昼ご飯。リクエストに応えて、いっしょに料理をして、昼食。メニューは「麻婆豆腐」、「キャベツとピーマンの甘酢漬け」、「卵炒飯」、「杏仁豆腐」、それから、生野菜もしっかりとるように「野菜サラダ」。
それから、作ってみたいとのリクエストで、「カレー」、「南瓜の甘煮鶏くずあん」、「カリフラワーのピクルス」。こちらはお持ち帰り。お互いに一人での食事より、楽しい時間を過ごせました。
食事のあとは、私からのお願いで、スクリーンショットの方法や、インスタグラムにどうやって写真をのせるのかなど、「そんなこと?!」って思われそうですが、ばっちゃんには難しい…しかも表示がポルトガル語だからよけいわらなくて・・・教えてもらい、忘れないように、メモしましたので、がんばって復習?!します。
週末も、所属先の行事があってお休みがいっしょになることは月に1度くらい。また、料理教室やパソコン教室をしたいと思ってます。