9月11日から16日まで、私の配属先「汎アマゾニア日伯協会」の1年で最大のお祭り。日本文化をブラジル社会に広めていくために、11日から14日まで様々な日本文化の勉強会、折り紙、切り紙、習字、生け花、剣道、和太鼓、筝、盆踊り、日本料理などなど。そして、15日にはその成果を発表。教会の大講堂の舞台で発表したり、展示会場に作品を並べたり。

 

花笠音頭の練習

  

 

大講堂での発表会

生け花の発表

 

 

16日は協会の前の通りを交通規制して、2時間、山形の「花笠音頭」を各移住地の連が踊り、その間で、空手や剣道も練習の成果を披露。

 

 

 

昨年と違って、フェイラの会場を協会の近くのスーパーの駐車場に。広さも5から6倍、テーブルと椅子が並べられたので、いろんな店の食べ物をゆっくりと味わえたようです。祭りの最後は会場のやぐらの周りで盆踊り、大型テレビの当たる抽選会。

 

 

 

 

もう一つ、二日間にわたり大人気だったのが、「浴衣を着て写真を撮る」コーナー。ベレンの領事事務所から職員の方たちが、浴衣や着付けに必要なもの、撮影用の小物まで持参。さらに展示されていた結婚式用の衣装について、丁寧に説明。

 

 

 

 

 

 

今年の料理講習は2日連続で出席が原則。日系の女性一人、非日系の男性が5人。

内容は1日目、「かきたま汁」、「牛肉と野菜のかき揚げ」、「おにぎり」。2日目は「太巻き(サラダ巻き)」、「細巻き(かっぱ巻き)」、「変わり巻き(藤ずし)」。講習生の女性は何度も講習会に出席している日系の方。男性はあまり料理などしたことがない様子、料理というよりは工作をしている?ような・・・でも2日観、大いに楽しんでくれました。

 

もう一つ、開会式の後、来賓の皆様に今年もおもてなしの料理を作りました。

 

  

 

あと片付けはその週の木曜日までかかりました。来年はアマゾン移民95周年、日本週間も盛大に行われるとのこと。残念ながら私は活動を終えて8月に帰国ですから、参加できませんが、今年以上に盛り上がることでしょう。

 

【ちょっと言い訳】・・・久しぶりにブログ更新をしましたが、友人から携帯に送ってもらった写真がなかなか取り込めず、いろいろと試みたのですが、結局できず・・・時間がかかってしまいました。まだ、見ていただきたい写真があるのですが、取り込み方をどなたかに教えてもらって、載せたいと思ってます。