ベレンに着いて、初めて出会った「隼人(はやと)うりのカシャーサ漬け」を今週のレシピに載せたまま、更新していませんでした。
「和食の普及」、やはり、白くホカホカに炊き上がったごはん、それといっしょにいただくおいしいおかず!
デ、最初の日本の家庭料理講習会では、「鍋で炊く白いご飯」をまず実習しました。日系、非日系のみなさん、講習会にきてくださった方はほとんど「炊飯器」をお持ちでした。でも、ブラジルはよく停電になります。ほとんどが「電気炊飯器」ですから、もしもの時を考えて、停電でも、ごはんが炊けるようになってほしいと思ってます。
よく聞かれるのが、火加減が難しい・・・つまり、焦がしてしまうのでは・・・また、水加減は?どんな鍋がいいのか・・・
ぜひ一度、「鍋で《白いご飯》を炊くには」にアクセスしてください。まきでご飯を炊いたら、もっとおいしく炊けることは分かってますが、現在の台所事情を考えたら、「厚手の鍋」でガスの火でも、おいしくたけることを知ってほしいと思います。
炊きあがったところ 表面な穴は「カニの穴」といいます
HPにも書きましたが、子供のころ、台風で停電になり、電気釜のふたを開けたら、炊けてなくて・・・その頃電気釜はまだ珍しく、子供心に便利なものと思っていただけにショックでした。どんな熱源でもご飯は炊けるすべを知っておけば、災害時に、役に立つと思います。あまりあっては欲しくないのですが・・・