1月6日金曜日、今年初めての協会の理事会。
JICAの友人はベレンの隊員が、お土産や女性が大好きな?!洋服を買いに出かけ、私は9時から理事会の昼食作り。
今年初めてなので、お祝いとして、正月らしい「口取り」と「焼物」、お雑煮はそれぞれの家庭で召し上がったでしょうから、お祝いに「お赤飯」、あとは中国風に、「エビマヨ」、「酢豚」、「汁ビーフン」。
口取りと焼物 お赤飯
エビマヨ 酢豚 汁ビーフン
口取りの「きんとん」はもちろん「ププーニャ入り」、「錦巻き」はJICAの友人が前の晩に手伝って裏ごしてくれました。
焼物の「松風焼き」は鶏のひき肉で作りますが、ブラジルではほとんど売っていません。鶏肉の胸肉と腿肉を2:1くらいの割合で細かく刻んで、さらによくたたいて、作りました。ひき肉よりは荒いので、材料や調味料を加えてからよく練り、何とか、「扇子」の形にできました。付け合わせの「みかん釜」、日本の「温州ミカン」に似たものを使っておいしくできました!!
「赤飯」は何度か作ってましたので、「おこわめし」に仕上げられました。「おこわ」とは「こわい」、つまり、ちょっと固めのこと。ちょうどよく蒸すと触っても、指につかない・・・
多分皆さん、お正月の料理にはそろそろ飽きてきてころ?!目先を変えて、ベレンの海老で「エビマヨ(鶏マヨ参照)」、「酢豚」、「汁ビーフン」(写真はHPのもの)。
ベレン独特の食材を使って、「和風の味」、「日本の家庭料理」を工夫して、今年も喜んでいただける料理に挑戦したいと思ってます。