すき昆布の煮物」は我が家の食卓に欠かせないものでした。そのわけは「今週のレシピ」の「ちょっと一言」をお読みください。八戸の「すき昆布」を注文していた店と連絡が取れなくなって、ずいぶん、時が過ぎました。

 

ご近所から、「冷凍の湯どおし塩蔵きざみこんぶ」をいただきました。「どうして食べたらいいのかわかりますか?」「もちろん、任せて!!」と早速塩抜き、人参とさつま揚げを加えて煮ました。その家にお届けすると、「フクロの写真のとおり」と感激していました。

 

 

     いただいた「冷凍の刻み昆布」            すき昆布の煮物

 

こちらは「塩蔵」なので、塩抜きに30分くらいかかりました。写真のガラスボールの昆布を塩抜きすると、3倍くらいになります。

 

我が家で手に入れていた「すき昆布」は「紙漉き」のように、薄くすいて乾燥させたものでした。したがって、塩蔵ではなく、煮汁を用意すれば、すぐ煮始めることができました。

 

  

  30×40cmくらいの長方形      水でも度したら       この状態まで5分くらい

 

 

7月27日月曜日、今夜の夕飯は、「ズッキーニと鶏肉に煮物(長芋と鶏肉の煮物を参照)」、「すき昆布の煮物」、「ナスの生姜焼き」、「万能薬味」、冷ややっこ、、茄子と胡瓜のぬか漬け、納豆、みそ汁(ズッキーニ、さやいんげん、長葱)、ごはん。


 

いつも、長芋と鶏肉で煮物をいていますが、以前、里芋にしたら、長芋とちがって、なかなか柔らかくならず、ちょっと失敗でした。いただいた大きなズッキーニがありましたので、使ってみなした。食感は長芋とは違いますが、すぐ煮えるので、煮汁のとろみがつきすぎず、ちょうど食べやすい状態に仕上がりました。ズッキーニの新しい食べ方、採用です。