こんにちは。
今日も私のブログにお越しくださり
ありがとうございます。
日本に住んでいると
蛇口をひねれば水は出るし
なんだかんだ治安はいい。
家にある程度の経済力があれば
欲しいものは買ってもらえる。
破れた服をツギハギで着ることもない。
ツアコンをしていた時は
いろんな国にいきました。
発展途上に近い国もいきました。
アジアの多くの国では
露店の市場があっていろんな野菜を売っていました。
ある店では、にんにくの皮をむいたものを売っていました。
若いお母さんの隣には２～３歳のこどもが座っていて
ちいさな刃物でお母さんの真似をしてにんにくの皮をむいていました。
それをほほえましく見つめるお母さん。
そのシーンを見たときに
とても心が温かくなりました。
ちいさな手でにんにくの皮をむくこども。
むけたときにお母さんにむけてニッコリと笑う姿。
二人とも上等とはいえない服を着ていましたが
とても幸せそうでした。
ある国では
お風呂にも入っていないのか
（超乾燥地帯で入浴の習慣はなかった）
埃っぽい子供たち。
はなみずたらしてる子もいたりして
見るからに貧しい生活をしている様子。
だけど
はじけるような笑顔がとても印象的でした。
私たちが折り紙のだましゲーム
（船の端っこを持たせて、目をつぶらせる。
そのスキに反対側を折り曲げると船の向きが変わる）
を何度も楽しむこどもたち。
国籍も言葉も違うのに、
こどもとはコミュニケーションとれるんです！
私たち大人がこどもたちに心を開けば。ですが
日本のこどもに比べて
持ち物は少なかったり
暮らしは質素な外国のこどもたち。
でも、何倍も生き生きとしていたし
楽しそうでした。
この違いってなんだろう？
幸せって
モノではないんですよね。
わたしたちの心の中にある。
そしてそれがなんなのか、自分でわかっていることだと思います。
いま、毎日仕事でへとへと
なんのために生きているのかわからない
人生の迷子になっているのなら、
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野口きよ