~ ある宿の話 ~
どうやったらこの宿に人が来るか、どうしたら売り上げが上がるか、どうしたら利益が確保できるか、と考えているうちは、答えは出てこないと思います。
質問が間違っているからです。
質問は『どうしたら、来たお客さんに喜んでもらえるか』です。
これを考えていくことだと思います。
これは宿泊客を増やしたい経営者からの相談に対する答えです。
旅館にかぎらず売り上げや利益が減っている会社はたくさんあると思います。
経営者であれば当然、増客方法、コストや人員の削減方法など「正しい経営」を考えると思いますが、「正しい経営」では「本質的なもの」が見えないのです。
本質的なものとは「いかにお客さんに喜んでもらうか」です。
経営に限らず仕事ができる人は「お客さんを喜ばす」ことを考えているのです。
それは「明るい笑顔」「元気な挨拶」「心くばり」など色々あります。
談話 小林正観
