メグ吉の治療体験記

メグ吉の治療体験記

いろんな治療体験を書いてみたいと思います。

(前回の続き)

さて「メディセル筋膜吸引治療器」のメリットについては前回述べたので、

今回は治療方法について考えてみます。

 

①五十肩

 

  「肩関節周囲炎」のことを略して「五十肩」「四十肩」と呼んでおります。

 

  肩関節の関節構造体障害や関節周囲軟部組織障害によって、

  肩の可動域制限、可動時痛、安静時痛が持続的に続くことによる症状のことです。

 

  通常の治療としたら、電気治療、運動療法、マニピュレーションが主流です。

 

  筋膜リリースの場合、

  肩関節周囲の筋肉を包み込んでいる筋膜が圧着、癒着している部位を直接的、間接的に除去する治療です。

 

  筋膜をリリースする時に、手技の場合、個人差がありますが筋膜を引き剥がす時間が長くなります。

 

  しかし、筋膜吸引することで直接的に筋膜を引き剥がすことが出来ます。

 

  時間は1分以内。

 

  これほど単純に時間短縮できるパターンは無いでしょう。

 

  ただし「肩関節周囲炎」の筋膜癒着に関してのみ有効です。

 

  全ての症状を100%改善するにはその他の治療法も併用する必要があります。

 

  特に廃用性萎縮を起こした筋肉をケアする場合は、栄養療法も必要でしょう。

 

②弾発指(バネ指)

 

  指が突然、屈曲したまま動かなくなったり、引っ掛かり現象を起こす障害です。

 

  バネ指の前症状として、腱鞘炎を悪化させた場合に発生する確率が高くなります。

 

  理由として、指を動かす筋肉はストローのような腱鞘という鞘の中を通っておりますが、

  腱鞘の中で腫れた筋肉との摩擦で炎症を起こし、

  更に腫れあがった筋肉が腱鞘の中で引っ掛かった状態が「バネ指」となります。

 

  通常の治療としたら、電気治療とマニピュレーションとテーピング固定が主流です。

 

  しかし、筋膜吸引することで筋肉を包み込んでいる筋膜を引っ張ることで、

  腱鞘の中の筋肉を引っ張り出すことが出来ます。

 

  ただし、筋肉炎症による肥厚を除去しなければ再発しやすいので、

  アイスマッサージや超音波治療による組織改善を促す必要があります。

 

(次回へ続く)