~海の中の魚~


海にいる魚は、海にいることがわからない。

海の中に棲んでいる魚は、海という姿を一生涯知ることなく終わるのです。

海の外にでてみて、初めて海の姿がわかる。

そういう構造になっています。

海にいる魚をたとえに「私たちの幸せ」を説明すると、私たちは「幸せの海」の中にいたとしても、海の魚と同様に気づきにくいのです。

海から出て事故・アクシデントがあって、初めて「幸せの海」に気づくのです。

「今日一日何もないことが一番の幸せ」なのです。


談話 小林正観