~ ストレッサー その1 ~


ここで、改めて考えてみます。

宇宙に、絶対的な存在として「ストレッサー」がいるのだろうか、あるのだろうか、と。

ストレスを与えるもの、こと、人を「ストレッ

サー」といいます。

ストレッサーを「武士とタクアン」を例にして話します。

昔(今も?)、食堂でタクアンの数は2切れです。

理由は1切れは「ひときれ」、3切れは「身を切る(切腹)」と武士が忌み嫌ったためです。

武士にとっては「1切れのタクアン」がストレ

ッサーでした。

しかし町人には関係ありません。

この世に「絶対的なストレサー」はないです。

自分がストレスを感じたとき、その対象が「ス

トレッサー」になる。

逆に自分がストレスを感じなければ同じ対象も

「ストレッサー」ではない、ということです。

ストレッサーか否かは自分とその対象との相対

的な関係で決まるのです。

当然同じ条件でもストレスを感じない人もいます。


談話 小林正観