(前回の続き)
現代においては、
「親ガチャ」
というwordによって、
親子関係が失われるような
事態に陥っている。
「血縁の存在意義
がない。」
親に捨てられる子供、
子供に見捨てられた親
これが次代のトレンドだから
推奨しましょうよ。
「子供は親を選べない」
だから
当たり前だと言った
某コメンテーターの罪は大きい。
しかし、
15年前くらいに調査した
研究者のデータを見ると
「子供は
母親を選んで
生まれて
きた。」
ということ。
つまり
目に見えない世界が
実在するのだ。
そこには神様がいるのだ。
だから
「神様は存在する」
と結論づけることになる。
万物の霊長たる人間は
神を超えた生き物なのか?
そうであれば、
問題は起こらないはずだ。
ところが現実は、
恐ろしいまでの事件の連続。
どうやって
親子関係の諸問題を解決するのか?
研究者たちの見解は、
性格がほんわかして、のんびりして,
いつも楽しそうに笑顔の絶えない母親を
父親が守り、経済的に安定させ、平和な
家庭生活を送れるように子供を育てる。
母親の感情が子供に与える影響を
問題解決の糸口にしないとダメである。
そして、母親の感情を安定させるために
父親は支え続けること。
もし手遅れの場合、
孫の代まで
修正する全責任を
両親が持つべきである。
更に
肝に銘じておくこととして、
「父親は父性を、
母親は母性を
持って子育て
すること」
何故なら、
「父親は、
生きることの
厳しさを
教える。」
「母親は、
愛情を育てる
生き方を
教える。」
これが本来の役目である。
現代では、
母親が父性を教え、
父親が足りない母性を教える。
このような矛盾が生じており、
不完全な子育てになっている。
子供の成長が不十分なのである。
完璧な親の役目は果たせなくても、
最低限でもクリアしなければならない
子育てレベルがある。
コレは、
「子供に
選ばれた
親の務めだ。」