(前回の続き)


子供たちの中には

 

胎内記憶を持ったまま

 

産まれてきた子供がいます。

 

このようなケースの子供たちに

 

インタビューしたデータを

 

整理した文献を見ると

 

驚くべき事実を目の当たりにします。

 

彼らは

    

空の上から

人間を見ていたそうです。

その中でも

 

気になる女の人を見ていたそうです。

 

その女の人を見て、

 

子供たちは

 

「女の人にイジワルをされて悲しそうに

 していたから、話し相手になって元気

 つけてあげたかった」

 

「男の人に暴力を振るわれて可哀想だから

 慰めてあげたかった」

 

「笑顔が素敵で、一緒に笑いたかった」

 

「柔らかくて暖かい心を持った人だから

 抱きしめてもらいたい」

などのお話をしてくれてたみたいです。

 

もちろん

 

ここで登場する女の人は

 

姑、小姑のこと。

 

男の人は

 

恋人や旦那さんのこと、

 

つまり父親です。

 

子供たちは、

 

お母さんを好きで好きでたまらなくて、

 

近くにいる大きなお爺さんにお願いして、

 

赤ちゃんになるそうです。

 

その大きなお爺さんは、

 

おそらく「神様」と思われます。

 

中には、

 

同じお母さんを

 

好きな子供がいるらしくて、

 

一緒に神様にお願いしたら、

 

数年後にもう1人がやって来るようです。

 

つまり、弟か妹ですね。

 

だからこそ、

 

母親と子供の絆は強いのです。

 

空の上の子供たちは、

 

父親には全く無関心、

 

対象外の人間ということです。

 

(次回へ続く)