(前回の続き)

 

⑦骨折

 

 肘関節の骨折は


 3本の骨それぞれに特徴があるため

 

 慎重を要するパターンが多い。

 

 (上腕骨の場合)

 

  ⑴上腕骨骨幹部骨折(遠位1/3)


  ⑵上腕骨顆上骨折


  ⑶上腕顆骨折


  ⑷上腕滑車骨折

 

 (橈骨の場合)

 

  ⑴橈骨頭骨折


  ⑵橈骨頚部骨折


  ⑶橈骨骨幹部骨折(近位1/3)

 

 (尺骨の場合)

 

  ⑴肘頭骨折


  ⑵尺骨鈎状突起骨折


      ⑶尺骨骨幹部骨折(近位1/3)

 

 各骨において症状や治療法が異なるが、

 

 一番注意しなければならないのは

 

 上腕骨顆上骨折です。


 この骨折は予後不良になるケースが多く


 「ほねつぎ」の最高峰


  と呼ばれる技術が必要になります。


  整形外科で手術したとしても


  後遺症が残る骨折であり、


  難治性の骨折の1つです。