今回は「寝返り」について書いてみますね。

 

人は、布団の上で何回も寝返りを打って寝ています。

 

なぜ寝返りをするのでしょうか?

 

答えは、

 

身体の歪みや捻じれを自己補正して

 

身体の正中線に対して

 

骨組み、筋肉や内臓を正常なポジショニングに戻そうという生理現象が

 

「寝返り」という動作として現れております。

 

人は一日の生活動作の中で多くの動きをして生きております。

 

だから睡眠をとって

 

一日の疲労を回復する必要があります。

 

疲労回復の1つとして「寝返り」が存在します。

 

産まれた赤ちゃんが、首が座り、手足をバタつかせ、寝返りを打ち始めたら、

 

骨格が二足歩行できるように成長し、筋肉が強化され、

 

ハイハイ歩行⇒掴まり立ち⇒立位⇒ヨチヨチ歩行⇒二足歩行

 

次第に成長していきます。

 

元気な赤ちゃんであるほど寝返りが激しいです。

 

逆に

 

体調が不調な場合は、寝返りも打てないほど、動かないです。

 

(次回へ続く)