幸せfamilyコンシェルジェの乃込です。
お読みいただきありがとうございます。
今日は珍しく日記のようなことを少し
最近思うこと。今年は小学校のPTAの会長をしている。
役員のうち自分だけ男で7人はお母さん方
男性が会長になったのは10年ぶりとのこと
少し珍しがられたが・・・
4月から今までやってきての振り返り
もうすぐ4月末で交代するので今更どうにもしないのだが
価値観の違いというのは前提で認識していた
が・・・
改めてまったく違うのを実感
7人のうち一人はかなり近くほぼノーストレス
後の6人は・・・
何が違うかというと
●会長とはこういうもの?
我:ある程度自由に発想して周りから
どういわれようが知ったこっちゃない。
文句言うならお前がやったらいいじゃん
過去の先輩方がどう言おうが自分たちの考えで進める
メンバー:今までの方がどういう考えでやってきたか
にそって外れないようにしたい。
周りに色々言われるのが嫌
非常識な会長の発想でなく常識的にやってほしい
●PTAとはこういうもの?
我:それは自分たちが決めたら良いもの
ボランティアなのだから無理なものは無理せず
出席しなければいけないものなどない
先輩方のいうことはあくまでその人の考え
メンバー:今まで通りのやり方からずれないように
多少犠牲を払ってもしっかり出るものはでる。
先輩の言うことにできるだけ沿ってやりたい
●地域との関係はこういう位置関係。
我:地域の方はお兄さん、お姉さんとの意識なので
そんなに気を使いすぎない、頼る、甘える
比較的情の距離が近い
メンバー:失礼のないように。やっていただいているのだから
感謝しなければいけない
かなり気を遣う、少し恐れている。
業務に対して
我:保護者、役員である自分たちに負担がかからないように
質をできるだけ落としてやればいい
原稿などの細かいミスなどどうでもよい
とにかく委員さんとかに負担がかからないように
メンバー: やるならしっかりできるだけちゃんとやりたい
原稿などはしっかり細かくチェックして今まで
通りのやり方に外れないように
●ボランティアの質
我:ボランティアなのでやれる人がやれる範囲で
プロじゃないんだから・・・
メンバー:ボランティアだけどちゃんとやる。
多少家庭の犠牲を払ってでも
自分がそうしているので他のメンバーにも
少し要求
●メンバー同士の関係性
我:気の合う一人とはよく連絡をとるが
あまりこちらの考え意見を聞かないメンバーとは
少し距離ができてきてしまう。
メンバー:それぞれの距離感
●一年をどう乗り切るか?
我:できるだけ近くなってお互いの事を分かり合える
家族的な関係をめざす。
メンバー:一年だからとりあえず業務をこなして乗り切ろう
●何にウェイトを置くか?
我:業務は最低レベルでこなして、保護者の意識レベルの
向上を目指してだより、挨拶でのメッセージを重視
保護者の成長
メンバー:とにかく変わったことをして周りからあれこれ
クレームが来ないようにそつなく・・・
久しぶりに思うままに書いてしまったが・・・
誰かを悪くいうつもりではなく
PTAというのは運営する上で
交差する価値観の種類が非常に多く
自分の立ち位置をハッキリさせてなお
メンバーとそれを共有して上手くやるのが
非常に大変に見えているのは自分だけかもしれない。
とりあえず
徒然なるままに今日はキーボードをたたいてみた。
人生は違う価値観の方、違う価値観が絡む状況
これをどう超えていくかの訓練かも。
すこし疲れ気味の
幸せfamilyコンシェルジェの乃込でした。
見直ししないことにしたので
誤字脱字あるかも
それも良しとする。