東京オペラシティコンサートホール

2024/9/8  12:45開場、13:30開演 (終演15:30)


たくおんコンサートは、久々です。

今日は、S席が抽選で外れたので、第二希望のA席で、3階席。前の方のバルコニー席は、穴場でピアノに近く、音が良かったです。ピアノを弾いている手元は見えないけれど、石井琢磨さんの表情はよく見えました。


写真は、前の人


最初は、自己紹介代わりに二曲。

モーツァルト🟰リスト

アヴェ・ヴェラム・コルプス


優しい気持ち、穏やかな気持ちになる美しく澄んだ曲。すでに子守唄で、うっとり。


次、グリュンフェルト

ウィーンの夜会

なんだ聞いても華やかで、歯切れが良く、だけど、この舞曲で、踊れる人がいるのでしょうか。リズムが、三拍子の単純なワルツではない気がします。


このあと、トークが入り、ダイバーシティの説明。多様性なんだけど、今日は、伝統、革新、比較の3点に注意して聞いて欲しいとありました。


三曲目は、シュトラウスのメドレーで、ござさんの編曲。


四曲目は、ドビュッシー

ゴリヴォーグのケークウォーク

ゴリヴォーグは、黒人の男の子の名前。

ケークウォークは、二拍子のダンス。

作曲された頃は斬新だったとか。

この曲も生演奏を何度か聞いたことあるけれど。磨きが掛かってました。


シューマン🟰リスト

献呈

この曲もYouTubeと生演奏で何度も聞いていますが、とても美しい曲。シューマンが、奥さんのクララに贈った曲。


前半の最後は、チャイコフスキーのくるみ割り人形から、花のワルツを石井琢磨編曲で。

これ、かなり頑張った感が、伝わってきました。


前半だけでも、とても楽しいピアノコンサート。

後半に続く。



備忘録

中野行き 渋64に、12:32発。オペラシティ経由のバス。13:10ぐらいまでは、入口が混み合ってすぐ入らず。15分前までに会場に着けば良い。