関係ない話を持ち出して、逆ギレ。


なかなか、分かり合えないものです。姉妹でも。

嫁いだら、その先の付き合いもあるから、事情もあって、協力できないなら、「ごめん、出来ない」と言ってくれれば、私がやっておくと言っているのに、何故今になって反対するのか、気まぐれにも、ほどがある。


自分でも言ったことを覚えてなくて、今になって、必要性とか、理由がわからないと逆ギレされ、手のひら返しされて、挙句は、別の問題を叩きつけるのは、たとえ妹でも、目に余ります。


皆さんのご兄弟姉妹の関係は如何でしょうか。



お彼岸が近いので、父の弟、つまり、私たちにとっては、叔父が守ってくれてる祖母のお墓参りに行くことについて、妹に、その頃の予定を聞きました。初めは、いつしか、空いてないと答えてくれたので、その線で考えましょうと、私も返事しました。


父が亡くなった時も、母が脳出血した時も、実家が水害にあった時も、父の一周忌の時も、母方のおじさん達だけでなく、父の弟である叔父は、心配してくれたし、励ましてくれました。


母方の祖父母のお墓参りは、去年の春に行きました。お盆は、父の新盆で、秋のお彼岸は父の納骨に重なったり、実家の水害の回復工事があったので、従兄弟と、父方のお墓参りは、翌年の春だね。と確認しあっていたのでした。


父と叔父の母は、2人が子供の頃、亡くなっていて、祖父は後妻を貰っているので、祖父のお墓に入れてもらえませんでした。はじめは、父と叔父が、共同購入したお墓に入ってもらいましたが、預けていたお寺が墓仕舞いをしたので、父と叔父が分割して、それぞれで、お墓を作ったのですが、父は、叔父に相談せず、墓仕舞い。勝手に合葬墓に。形式的には、私たちは、その合葬墓に墓参りすれば良い、叔父の管理する祖母の墓参りにいく必要が感じられないと、妹は言い出しました。


父が亡くなった時や、一周忌で、叔父や従兄弟と話した時、一度お墓参りしたいねと言っていたのに。妹が行きたくないなら、別に咎めないし、私だけで良いよと言っているのに、父が墓仕舞いした祖母の墓参りに従兄弟は来てないから、私たちも叔父の作った祖母の墓参りに行く理由が、わからないと言い張る。


私は、父が墓仕舞いしてしまったから、せめて叔父が守っている祖母の墓参りに、叔父が生きているうちに、足を運び、場所を知っておきたいという思いなので、妹の論理とは、噛み合いません。


妹は、叔父が亡くなったら、その墓参りに行くから、いまいく必要性はないと言います。イベントとしては、それが正しいでしょう。しかし、そうゆう問題ではなく、また、父が墓仕舞いした合葬墓に墓参りすれば済むということではないとわたしが言っていることを、拒否します。


叔父や従兄弟が、私たちの父や母や持ち家のことで、親身になってくれたのは、親戚だから。ならば、その元の祖母のお墓を守っている叔父に対して、礼儀として、一度、お墓参りをさせてもらいましょうと説明しているのに。


妹は、母のことで弱っている時、母方のおじさんたちらだけでなく、父方の叔父に精神的に助けられてきました。なのに。


わけがわからないのは、私の方です。


挙句は、自分の親が優先でしょ?!とキレられました。


だから、その父のことでお世話になったからと返信すると、全く関係ないことを言い出しました。


お父さんの位牌どうするのよ!


私は答えません。妹が勝手に妹の家に置いているからです。私は頼んでいません。納骨で、位牌を霊園に持って行く時は、一時的に預かってもらいましたが、実家に戻さなかったのは、妹の意思です。私の自宅に置かなくていけない筋合いもない。たとえ、実家に母が居なくとも、亡き父は、実家に居たいと思います。実家を処分する時に、位牌をどうするか、考えるタイミングなのに、逆ギレのスーパーワードで、私を牽制したいようです。


妹のマウント取りに、辟易。怒る気にもなりません。妹は自分で墓参りをしたいと言い出したことすら、忘れているのです。お盆の施餓鬼で、お布施を従兄弟に渡そうか?と私は妹に相談したら、「いきなりお金だけ渡すのは変だから、お墓参りに行けばいいんでは?来春のお彼岸の時でも。」と確かに言ったことを、忘れてる。


ご先祖様が祟ることはないでしょうが、妹の身の上で、助けてくれることは、少なくなる気がします。生きている私が、『勝手にしやがれ!!!私は、知らんぞ!!!』と思うのですから。


やはり、妹は認知症なのか。。。