田端駅は、降りたことがありませんでした。西日暮里と駒込の間。恐らく、銭湯スタンプラリーでもなければ、永遠にご縁のなかっただろうと思われます。もちろん、梅の湯の評判が良かったから、行ってみようという気が起きたので、無難な評価であったなら、わざわざ、電車に乗っていこうなんて、思わなかったはず。


東京は、昨日より温かくなったとはいえ、私にとっては、外を歩くだけで、お腹が冷えて、トイレに駆け込みたくなるような気温。厳重に防寒して、田端駅を降りました。


南口は小さいけれど、私の降りた北口は、アトレもあり、広い道に面していて、開けていましたが、後は何もない。けれど、思ったより、梅の湯は、遠くなかったので、お腹が冷える前に着くことができました。


期待通りで、ワクワクする銭湯です。水素風呂は、ラジウム温泉みたいに、細かい気泡でゆっくり温まります。その後、水風呂20℃。薬湯もジェットバスもあります。


備え付けのボディソープとシャンプーあります。


扉を開けて露天風呂も。丸い形の浴槽のジャグジーと、奥にもう一つ。椅子も置いてあるので、ここで、休んでいる人もかわるがわる居ます。


寂れた商店街に面した梅の湯は、予想通り6時頃から混雑してきましたので、程々にして出ました。ドライヤーは無料。ちょい足し100円で、お好きなシャンプーを使えるサービスもありました。


フロントは、若い男性が1人で受け付けてましたが、清潔なロビーでした。


荒川区スタンプラリーで、4軒制覇したので、景品のビニールバッグを貰って、脱力を感じていたら、昨日2月6日風呂の日から、また新しい銭湯スタンプラリーが始まっていることに気がつきました。台紙を貰って、また、新たなスタートです。


今度は、都内の限定された銭湯を回る旅です。

私のお気に入りの銭湯もたくさん載っていましたが、行ったことない銭湯を回りたいです。


小腹が空いたので、田端駅中の立ち食い蕎麦屋さんで、きつね蕎麦。


甘辛醤油の染み込んだ油揚げが、美味しい。

おつゆは、鰹節がきいて、油揚げとは違う味で、旨味がある。薬味は長ネギ少々。

シンプルだけど、安価で、気軽に、クォリティの高いものを食べられるなんて、幸せ!