この1週間眠くて眠くて寝足りなくて、お休みの土曜日は18時から布団に入っていました。とは言え、そんなに長くは寝られないたちなので、4時間半後には目が覚め、22時半。これから寝る時間本番。

3時間ぐらい起きていましたが、ぱたっと眠りに落ちました。二度寝が気持ち良いのは食後だけではないようで。

すると、変な夢を見ました。前世が犬だったので、今世では忠誠とかけ離れた経験をする。犬と言っても、動物のワンちゃんではなく、犬のように忠誠心が強いという意味と思いますが、それ故に、盲目になり、良い悪いも判断せず、疑うこともなく唯只管、ついていった人生だったのが、良かったのか悪かったのか、やり残したというか、やり直したいと思ったから、今があるようです。

しかし、反骨精神で自分が正しいと思ったことを貫き通そうとすると、生きづらくなり、サラリーマン社会では才能と関係なく評価を落とされ、昇給ができません。会社方針を守ろうとしていても、上司が真逆な無茶振りを発揮していれば、その我がままに従わないといじめられるのです。制度が整っている企業なので、パワハラを訴えてパワハラを会社が認め、上司がお咎めされても、その上司の考え方や行動は変わらないし、目立たないようにやるようになるので悪質化が進みます。話し合いをしても、高圧的で、こちらが怯むように仕組んでみたり、理解を示したようで、目的に叶わない結果を自分の都合が良いように強引に出したり。コミュニケーションが成り立たないのは、対等とは言えない立場では主張も意見も届かないことを意味します。全てスルーして受け流さないといけないのか。しかし、会社方針に逆らうことになる。このジレンマはここ二年半続いています。殺人や盗みを起こすわけではないから、いいじゃないかと思えば良いのかも知れないけれど、矢張り嫌なものは嫌。なぜ嫌なのかもハッキリしているだけに。抵抗したし、話し合ったし、自分でやれることはやったので、もう離れたい。


次に見た夢は、長野県。諏訪神社の神様、建御名方神(タケミナカタノカミ)は、国譲りの時、抵抗して、長野に飛ばされた。だけれど、長野で重要な役割を務める一方で、人から頼られ楽しく穏やかに厳かに生きており、悲惨とは程遠い。なぜゆえに、貶められるのか、解釈が間違っている。ああ、布都主とミカヅチにコテンパンにされた側の神様。勝てば官軍、負ければ賊軍。要石を拝みに行きたいけれど、鹿島神宮と香取神宮になかなか行けないのは、布都主とミカヅチが拒否しているのではなく、諏訪系から袖を引かれているからなのかも知れないと気がついた夢。長野生まれの女性は強いからと、言われたから、過去生で長野生まれだったかもしれない。それは巫女だった時代?

私、長野出身ではありません。