先月、秩父の三峯神社をお参りしました。

そのちょっと前から、何かと「三峯神社」という言葉を見たり、聞いたりするようになり、気になって、調べていたら、無性に行きたくなりました。そうは言っても簡単に行けるものではないから、時期を狙っていたのですが、狙うも何も、作戦タイムも無しに、翌日知人が、「三峯神社日帰りツアー」の告知。

迷いはあったけれど、嬉しい偶然に背中をおされて、参詣。一人で行くよりも、いろいろなことを参加者の皆さんと話せて、楽しかったと遠足気分半分で良い思い出になったのでした。

「また来たいね、次回は神社の宿泊施設に前泊したいね、奥社も行けたらいいなあ。」とその場の勢いで何度も話していたのですが、普通の日常に戻れば、感動の記憶は薄くなるもの…いや、ならなかった。笑

相変わらず、シンクロが続きます。
久しぶりの知人と会って、私から三峯神社へ行ったことを話していないのに、いや話そうとしたら、次の瞬間、「私、三峯神社行きたいんだよね」と言われたり、たまたま通り道の神社に参拝したら、末社が三峯神社ということに気がついたり。今迄、数回お参りしているのに、全く気がつかなかった、いや、今日も気がつかなくても不思議はないくらいだったのに、ふと目線の先にあったと言う不思議。

お陰様で、摂社と末社の違いが曖昧だったけれど、調べて、理解しました。

参考にしたリンク先

現在は区別は無いようなものの、摂社は主祭神の祖神や御子神とか縁故があったり、神話伝承で繋がりがあり、末社は摂社以外。それ以外と言われても具体的にピンとこなかったのですが、特定の職業の守護神、全国的に霊験を知られた神、元々その土地に祀られていた祭神とか。元々の方が元祖というか、古くから信仰があったと思うけれど、その場に祀られていたのではなく、近くに祀られていたニュアンスかな。それは祀られた場所、スポットとのことで、その土地に馴染みがあるのは、やはり末社の方の気がします。私の勝手な解釈ですが。

摂社は、主祭神のご家族郎党の神様で、末社は主祭神と縁があるテクニカルパートナーの神様か、近所に元々いらした神様をお招きしたと今風の解釈でひとり納得しています。外れていたら、ごめんなさい。

明日は、目黒のサンマ祭り!気仙沼産。
台風で、秋刀魚がが泳いで逃げませんように。

秋祭りより秋刀魚。
お神輿より秋刀魚。
本音は、秋刀魚より八つ目鰻。