↑のつづき。



さて、引き続き飛騨国府の町をゆく。




阿多由太神社から、荒城川沿いを徒歩数分。



『琴平神社』である。



この道好き。




社殿。

『琴平神社』
鎮座地 高山市国府町半田
創建 不明
祭神 琴平だから大物主だろうか。

由緒板は特に無く、よくわからない。


でも静かで良いところです。

やっぱり、大社よりこういう神社の方が個人的には好きだ。

情報が少ない分、純粋に楽しめる。

※色々と、あーでもないこーでも無い…と考えるのも勿論好きです。




橋。


荒城川。

飛騨の国府があった町。

昨年、茨城県に行ったときも思ったが、以前国府だった地域は、静かに大事にされているように感じた。



そんなこんなで、飛騨国府駅に着いたのだが…



向こうに鳥居が見えた。


電車が来るまで、まだ少し時間がある。

せっかくなので、行ってみましょう。



『廣瀬神社』というらしい。



亀の手水舎。



『廣瀬神社』

鎮座地 高山市国府町広瀬町
創建 不詳(好きな響き)
祭神 天照皇大御神


「ひろせ」と言えば、奈良県の『廣瀬大社』が有名だが、なにか関係があるのだろうか。


角がある狛犬って良いですよね。



拝殿からの景色。


横から本殿。

興味深いのが、画像の左側の拝殿と右側の本殿は『男千木』なのに、真ん中の屋根には何故か『女千木』が…

これはとても興味深い。

男神を女神が繋いでいるという意味だろうか。


元々の太陽神(日の神)は男神だが、その存在を降ろす巫女は、勿論女神であり、「どちらもアマテラスですよ~」と言われているようだ。






そんなこんなでタイムアップ。

憧れの飛騨高山の旅は終わり。

次に来るときは、位山に登ってみたいもんだ。


それでは名古屋に仕事をしに行きましょう。


飛騨高山は本当に素晴らしいところでした。


つづく。


ではまた❗

参拝日2023/01/19




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