↑のつづき。

↓は原始キリスト教のシンボルである。

ここには明確に『A』と『Ω』が。

ギリシャ文字の
『Α(アルファ)』と『Ω(オメガ)』である。

ちなみに、「アルファベット」の語源は
ギリシャ文字の『A(アルファ)』+『Β(ベータ)』
からきているとされている。


最初の文字『アルファ』と最後の文字『オメガ』。

つまり、始まりと終わりを意味する。


新約聖書『ヨハネの黙示録』の『主』の言葉
「私はアルファであり、オメガである。」は
あまりにも有名だ。

「黙示」とは「秘密を暴露する」という意味の
ギリシャ語『アポカリプス』を訳した言葉。


そして『ヨハネ』にはある日本語が隠されている。

『ヨハネ』とは『48音(よはね)』だというのだ。

48音と言えば、古代日本語「神代文字」のひとつ
『カタカムナ文字』が48音で構成されている。


その一文字ごとに意味があり、それぞれの神が
宿っているという。

現在の日本語は「五十音」であり、
「五十音(ことたま)」⇒『言霊(ことだま)』のこと。

『言霊』は日々の生活の中で体現出来る。

たとえば、「こんなに難しいことは出来ない」と
言うと、本当に出来なくなる。

逆に、「出来る」と言えば、すぐに出来ないこと
だとしても、最終的に出来るようになるかは、
死ぬまでわからない。

つまり、「前向きな言葉を使う方が人生得だよね」
ってのが、日本語である(と、思いたい)。


さて、そこで『いろは歌』。
 「47音」で構成されているが、
実は「48音」のものも多い。

↑でも触れたが、『いろは歌』には
『イエス・キリスト』が隠されている。

さらに、日本最古の歴史書と言われる
『ホツマツタヱ』。
「ア(始まり)」と「ワ(終わり)」。

「アルファ」「オメガ」と同じ意味である。



また、『ヨハネ』は「四羽(よはね)」とも
読むことが出来る。


旧約聖書に登場する、翼を持つ人面『ケルビム』。

キリスト教では「智天使」とされる。

『契約の箱(アーク)』の上には『ケルビム』の
金細工が乗せられている。

『契約の箱』は日本の「神輿(みこし)」の
ルーツ。

ヘブライ語では『ケルブ』。

その役割は「神の乗り物」とも。

「エゼキセル書」には
ケルビムの姿についてこうある。

○右に獅子の顔
○左に牛の顔
○後ろに鷲の顔

そして、
「4つの翼」を持つと記述されている。


「四羽」。




「ケルブ」の起源は、「アッシリア」の
有翼人面獣人の守護者『クリーブ』だと
されている。

「アッシリア」。

つまり、その源流はまたしても
『シュメール文明』なのである。



つづく。

ではまた❗




○余談

・日本語は現在『50音』
・昔は『48音』


・アメリカ合衆国の本土は「48州」
・これにアラスカ州とハワイ州を加えて「50州」

最後に加えられた「ハワイ」。

この地に残されている「ペトログラフ」は
日本の「ペトログラフ」と類似点があり
その源流は、シュメール説やムー大陸の言語説など
ロマン溢れる説があり、すんごいワクワクする。


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