まるで俳句のような五・七・五の並びを足すと、「十七」という数字になる。
「7月17日」。
奇しくも、「桐紋」を創案したと言われる『嵯峨天皇』の葬儀がおこなわれた日である。
「7月17日」は、京都の『祇園祭』のメインイベント「山鉾巡行」がおこなわれる日。
そして、同じ時期に遠いイスラエルの地では『ZION(シオン)祭』があり、「ぎおん」は「シオン」が転訛したものであるというのは有名な話。
祇園祭は『八坂神社』から始まるが、この「ヤサカ」はヘブライ語で「神の小屋」と訳せるのだという。
『シオン祭』とは、旧約聖書の『ノアの方舟』が大洪水から逃れ、トルコの『アララト山』に漂着し、ノアとその一家が無事生き延びた記念すべき日を祝う祭だ。
『祇園祭』の「山車」は、「方舟」を模したものだと言われている。
その時の掛け声「エンヤラヤー」は、古代ヘブライ語で「私はヤハウエを褒め称える」と訳せるのだそうな。
「シオン」とは「エルサレム」のことであり、
京都と言えば「平安京」だが、ヘブライ語に訳すと『イール・シャローム』、つまり「エルサレム」になるのだ。
○「イール」=都・京
○「シャローム」=平安
エルサレムは「イェルシャライム」と発音。
京都には、まだまだユダヤとの共通点が隠されている。
たとえば↓
この二つには…
そして、「7月17日」は阿波の国「徳島県」にとっても重要である。
『剣山』では、7月17日に『剣山本宮山頂大祭』がおこなわれる。
そこで用いられる『神輿(みこし)』が、古代ユダヤ人の秘宝『契約の箱(アーク)』を模したものだという説がある。
『契約の箱』とは、エジプトから脱出したモーセが、『シナイ山』にて神から授かった『十戒』が刻まれた石板を納めた箱だ。
神は、モーセに石板を納める箱を作るように指示した。
なぜか、作り方の指示はかなり細かいものであった。
『シナイ山』と『剣山』。
竹刀と剣。
ここにも関連性を感じてしまう。
『契約の箱』にはその後、ユダヤ三種の神器が納められたようだ。
○十戒の石板
○アロンの杖
○マナの壺
『契約の箱』は、ソロモン王により神殿に安置されたが、その後にイスラエル王国は滅亡、分裂した南ユダ王国は、紀元前587年に新バビロニア王国に滅ぼされた。
エルサレム神殿も破壊され、『契約の箱』は消えてしまったという。
それが、実は生き残った古代ユダヤ人によって、日本に持ち込まれ、阿波『剣山』に隠したというのだ。
阿波にはユダヤ人の隠れ里があったという逸話もある。
徳島県の祖谷(イヤ)地方、剣山の入り口には『栗枝渡(クリシド)神社』があり、これは「キリスト」を連想させる。
そんな祖谷地方の伝承歌がこちら↓
3つの宝…
ユダヤ三種の神器⁉️
「イヤ」とは古代ヘブライ語で「神よ❗」なのだそうな。
・電車の無い徳島
・剣山を隠したお遍路
・剣山から大量のミイラを持ち帰ったGHQ
・消えた契約の箱
全ては繋がっていくようだ。
つづく
ではまた❗
ちなみに…
1993年7月17日に、彗星が20個以上に分裂して木星に衝突しまくったという。
その彗星はこう名付けられた。
『シュメーカー・レヴィ彗星』。
レビ族… とは関係無いよねまさか。