↑でも書いたが、エジプトと日本には共通点がある。
エジプトの『太陽の船』とほぼ同じ構図のモノが、日本の古墳などで描かれている。

そして、エジプトと言えばご存知『ピラミッド』。
その語源は諸説あるが、ギリシャ語で「三角のパン」を表す『ピューラミス』からきているという説がある。

イヤイヤ、もっと面白い説がある。

それはあとでお話しするが、ともかくこの『ピラミッド』は世界中にあり、中南米『マヤ文明』のものや、メソポタミアの『ジッグラト』等が有名だろう。

エジプトと言えば、ギザの三大ピラミッド。
△クフ王のピラミッド
△カフラー王のピラミッド
△メンカウラー王のピラミッド

この配置が、『オリオン座』の3つ星を表している説はとてもワクワクする。


ピラミッド付近のナイル川の位置は、オリオン座からの『天の川』の位置と重なるようだ。


そしてなんと、ボスニアにも3つ並んだピラミッドがある。
それも、1万2千年も前の建造物であると言うのだ。

3つのピラミッドの名前↓
▲太陽のピラミッド
▲月のピラミッド
▲竜のピラミッド

なんとなく、日本神話の三貴神、天照・月読・スサノオを連想させる。

発見者であり名付け親は、ボスニア人考古学者セミール・オスマナジック氏。
貴方のネーミングセンスが好きです。

これもオリオン座と関係があるのだろうか。


そんなオリオン座は日本とも繋がっている。

私の出身地でもある、埼玉県。
武蔵の国の一の宮『氷川神社』。
この神社もとても面白いのだが、それはまた別の機会に。
そんな氷川神社に関連する神社郡を地図上で結ぶと…

『オリオン座』が現れるというのだ❗

なぜかは解りかねるが、とてもワクワクする。

それだけではない。
日本にもあったのだ。
『ピラミッド』が。

古史古伝『竹内文書』には、『日来神宮』の記述があり、『日来神宮(ヒラミト)』と読む。

これこそが、『ピラミッド』の語源なのではないだろうか。

『日来神宮』の場所には諸説あるが、山が人工的に造られたという説が各地にある。

例えば↓

秋田県鹿角市の『黒又山』。
黒又山は「クロマンタ」と呼ばれていて、その語源は、アイヌ語で『クル・オマン・テ・イ』。
「神を神の国に送りやる場所」という意味であるという。

この付近には、ストーンサークルがあったり、UFOが頻繁に現れたりと、とても不思議な山なのだ。

縄文土器も見つかっていることから、太古の昔には文明が栄えていた可能性もある。

そしてなんと、近年のレーダー調査では、山全体が階段状になっており、その造りはピラミッドそのものだった。
つまり、ヒトの手によって造られた、巨大な建造物だということになる。

黒又山の付近には、二重の円で構成された二つの「環状列石(ストーンサークル)」があり、その中心線で結んだ先が、夏至の日没と重なっているのだそうな。

これは、大規模の「日時計」の役割を果たしていたことになる。

ストーンサークルは『太陽信仰』のしるしなのかもしれない。

長野県の『皆神山』もピラミッドだと言われているし、同じようにUFOの目撃情報もある。
その中腹には『岩戸神社』が鎮座しており、その洞穴はピラミッドの入り口なのだとか。

皆神山は、かつては『水上山』と呼ばれていた。
水の上だ。

大昔、10万年ほど前の日本列島は、現在より水位が10メートルほど高かったのだという。

その時期の陸地の状況を想像すると、この地に降り立った『何者か』は、やはり高い所に居場所を求めたのではないだろうか。


そして、ピラミッドは日本か発祥であったかもしれないという説。

面白い。


エジプトと言えば、ギザの大スフィンクス。
その起源は、紀元前2500年頃、カフラー王の時代に造られたと言われている。
その根拠は、、

○スフィンクスの前足の間から見つかった碑文に『khaf』の文字があったこと。
○スフィンクスの顔がカフラー王に似ていること。

等が挙げられるが、実は、カフラー王の顔がどんな顔だったかは解っていない。

そもそも、スフィンクスの顔はバランスが悪く、あとから彫り直された可能性も指摘されている。

つまり、本当の顔は「隠された」。

さらに、年代測定をしたところ、スフィンクスが造られたのは、ピラミッドよりさらに古い時代である可能性が出てきたのだ。

元々は2体あり、何かを守っていたとも…

何を❓️

それは『冥界の入り口』だ。

スフィンクスは冥界の入り口の守護者として、歴代の王達から信仰されていた。

だとすると、スフィンクスの本当の顔は↓
アヌビス⁉️

『アヌビス』は「自らの山にいる者」という異名を持つ。
スフィンクスが、本来は2体おり、こことは「別の世界」を守護していた犬の姿の神であったのなら。

そう。

日本の神社を守る『狛犬』と繋がるのだ❗


エジプトと日本は繋がっている。
○太陽の船
○ピラミッドと日来神宮(ひらみと)
○スフィンクスと狛犬


「ピラミッドの位置がオリオン座を表している」。
この説は、考古学的には否定されている。
ピラミッドの建造年代が定説通りだった場合、建造当時のエジプトでは、オリオン座は地平線すれすれの位置からしか確認できず、見えづらかったのだそうな。

とは言え、適当に造ってこの共通点が偶然起こるとは考えにくい。

つまり、「オリオン座の正確な位置を知っていたダレカ」が手を貸したとしか考えられない。


皆さん、これが『ロマン』です。

ではまた❗