アメリカという国は、分かりにくいし怖いと感じることも多いけれど、大統領補佐官が右手に大きな写真パネルを下げてホワイトハウスを去る様子は、政府高官なのに、むき出しの写真パネルがなんとも雑で、ある種の政治的メッセージかも知れないけれど、その姿はやっぱりユーモラスで、だから憎めなくて、あぁ人間が国を動かしているんだと。めちゃくちゃやっているわりに案外嫌われない理由は、そんなところかと。

 

nogawan