朝、お茶を片手に今日も机に向かう。


満足感は机に座ったときにある。


席を立つときではない。


如何に内容のないことをしているかという証のように思える。


小学校から高校まで規則正しく毎朝学校に行って机に座る。


12年間も同じことをしていたにも関わらずそれが習慣化したという記憶はない。


机に向かうことが習慣化したのは意外にも就職してからのように記憶する。


7月も近いというのに、この肌寒さが有難い。



nogawan